よつばと! 13巻 ほか

今日は職場の健康診断に行ってきました。
淀屋橋にある大阪府結核予防会です。

ピカピカに清潔な内部、個人情報・プライバシーへの徹底配慮、完全システム化された流れ…私は病院慣れしていて、あちこちで検査を受けまくっていますが、知る限りではここが№1。
特に職員の方々がテキパキしつつも言葉が柔らかくて、気持ちが行き届いていてプロ集団という感じがします。
こちらへの敬語のレベルもワンランク上。ものすごく丁寧で優しく緊張が溶けます。
お医者様が診断時に会釈して「失礼致します」「恐れ入ります」ってたまたまそういうご性格の先生だったのでしょうか。恐縮してアタマ下げあったりして。

さて、バリウムを頑張って飲んだごほうびに買って来ました「よつばと！」13巻。帰宅して楽しく読みふけりました。面白かった。

今日発売の新刊なので以下の感想は一応あけます。　

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・いつもよつばちゃんと一緒にあそんでいる女の子が同じ子で、仲良しさんなのかなと気になっていたのですが、やっぱりあずまさん、適当に書いてるわけではなかった。「みっちゃん」と言うのねー。一緒に小学校に行くのかしら。

・コミックス派で雑誌連載は読んでいないものの、今回おばあちゃんが登場するのは知ってました。
想像していたよりもぐっと個性的なおばあちゃん。好きなキャラクターだ。この人に育てられてあのとーちゃんの個性だというのがちゃんと納得できて面白い。

・とーちゃんの名前も判明。初めてですよね。違った？
よつばちゃんの名前はちゃんととーちゃんの名前を踏まえて付けてあるんだと感心。ルーツは関西人だと知ってうれしいぞ。

・風香は近眼なんでしょうか。全く同じことをド近眼のワタシもやらかしたことがあります。私の場合は黒いゴミ袋で、イヌだと思って満面の笑みでしゃがみこんで気づきました。
旭屋書店で買ったら表紙絵のポストカードをくれました。どこでもやっているオマケでしょうか。このイラストの1秒後を想像するとウヒャーとなります。

毎年恒例「贈り物特集」の「クレア」と「フィギュアスケート特集」の「ナンバー」も入手しました。ナンバーはフィギュア特集というより浅田選手大特集号ですね。
これとあと「このミステリーがすごい2016」を買うと年末気分濃厚です。あわただしいなぁ。このミスは12月10日発売だそうです。

よつばとひめくり2014

買ってきました。
４月から一年間楽しみます。めくった紙は裏がちゃんと可愛いメモ用紙として再利用できるようになっています。
月めくりも付録についていて、なかなかのもんです。

よつばとダンボー展 大阪

人から「よつばと！」を借りて読んだのは２年くらい前でした。すぐその世界にはまり、自分の手元に置きたくて大人買い。以来、何度も繰り返し読んでいる大好きな作品です。

所謂「いいひとたち」も「純真なこども」も苦手なんですが、このコミックがゴチャゴチャ言わずに読めるのは作品の「健やかさ」が自分の苦手な臭みを綺麗に消してくれるからかなと思っています。

そんな「よつばと！」10周年を記念してのイベント「よつばとダンボー展」に行ってきました。

入り口はこんな感じです。入口と出口は撮影OKだったのでチケット売り場横の様子を写してみました。

いやー、楽しかった。特に原画の美しさと正確さ、ネームの展示に釘付けです。ネームは完成作品と違っている部分があるので皆さん楽しんで読んでいるようでしたね。

出口にはあずまきよひこさんの直筆イラストが！

午前中に行ったのでゆっくりと楽しんで来ましたが、午後は混みあっている様子。
年末年始のエラい時期の開催でしたが、行ってよかったです。

こんなお花も届いていました。いとかわゆし。

デパート内という場所柄か作品の内容によるものかは不明ですが、オタク系の方々に加えてカップルや家族連れが多かったです。

自分の隣では、おひとりさま来場らしき中高年の男性がイラストをみながら思わず
「可愛い…」とつぶやいておられました。