和樂 10.11月号 若冲BIGトートバッグ
久しぶりに「付録目当てで雑誌を買う」ということをしました。
2021年10.11月号の和樂です。
次号予告で写真を見たときから、これは買いだと楽しみにしていた若冲タイガーBIGトートバッグが付録。
和樂の付録は企画はいいのにデザインがいまひとつで惜しいと感じることが多いけど、これはアリでした。
良く考えると上部の「HELLO!JAKUCHU」はどうなんだという気もしますが、このトラさんがデテンとプリントされているのを見ただけでクラクラして予約しちゃった。
約40センチ×40センチの大きさ。しっかりと厚みのある生地。綿とポリエステルの混紡なので皺にもなりにくいのか、アイロンをかけなくてもそのまま使用可です。
付録バッグは大抵持ち手の作りが甘いのでミシンを出してきて補強しますが(使用中に取れるのが恐い)写真でおわかりの通り3回縫われていて行き届いてます。素晴らしい。プリントも綺麗で妙なインク臭もなし。
裏面の「My Jakuchuu Bag」は失笑ですが製品として販売されていてもいいレベルじゃない?
(これだったら墨書きで漢字の「若冲」と「和楽」を大書したほうが外国人好みの漢字グッズみたいでいいと思うなぁ)
いつだったか東京国立博物館でペラい国芳のトートバッグを買って、かなり愛用していた時期があるのですが、あれがたしか2000円くらいじゃなかったか。
それと遜色ないものが1600円くらいの雑誌についてくるわけですから、絵柄さえお好みならこれはおススメです。
和楽、雑誌本体もいいですよね。
昔通販のみだった頃には数年間取り寄せていて、ポストにこれが届いているとうれしかったものです。
書店での隔月間になってからは特集記事が好みの時のみ購入しますが、美しく勉強になり読み応えのある一冊です。
先に付録デザインがイマイチだと書きましたが、最近の表紙デザインも実はイマイチだと思う…。
書店でのインパクトも大事ですが、この本の読者はドギツイ系は望んでいないんじゃないかなぁ。
あと、「スゴイぞ!」「楽しいぞ!」的な表記がお好きなんですね。もうちょっと考えてくれ。
でも今月号の表紙はまずまずだし、本誌は伊藤若冲の大特集とあれば読むのが楽しみです。
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