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2021年3月21日 (日)

本屋さんの紙袋

レジ袋有料化になって、本屋さんが持ち手ナシの無料の紙袋を用意してくれるようになりました。
文庫本カバーは長年愛用の皮のブックカバーがあるので大抵お断りするけど雑誌の紙袋はもらいます。
これまで多くの書店が採用していたプラスチックの持ち手くり貫き型の手提げに比べて、この紙袋のほうがなぜか「本を買ったぞ」といううれしさが増すような気がするんですよね。

紙の手触りもいいし、インクの香りがしそうな所もワクワクします。
中でも一番のお気に入りは紀伊國屋書店。
もともとクラフト紙に紺色一色のこのデザインが大好きなんです。

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今回の買い物は雑誌Penの大瀧詠一特集。話は逸れるけどボリュームたっぷり、読み応えもあっていい特集でした。保存版決定。このクラシックで知的な紙袋に入ってると買った本の値打ちが増すような気分さえして不思議。

紀伊國屋は大量に買い込んだときに入れてくれるショッピングバック型の紙袋も持ち帰るときの「本を!買いましたっ!」といううれしさが盛り上がって大変よろしい。ものすごく丈夫なので捨てずに使いまわします。
有料化で1枚10円になったけど、この袋に関しては数冊買ったときに気兼ねなく「紙袋におねがいします」とお願いできるようになってよかったかも知れません。

エコバッグとして販売しているのは布がペラペラ過ぎてイマイチ。
紀伊國屋書店はルートートとコラボしてオリジナルのトートバッグを販売していますが、このバッグに紙袋の意匠をそのまま使ったほうがお洒落だったとおもうなぁ。

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