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2021年3月23日 (火)

大腸内視鏡検査の続き

大腸内視鏡検査を受けるコツをなぜかよく読んでいただいているようで、皆様心配と不安のお仲間なんだなと改めて感じました。なので後日談として少々追記を。


今回の下剤は大成功でさくっと終了。想像ですがやはり前倒しでの対応食が功を奏したものと思われます。
入院手続きも着替えなどの準備もここがスムーズだったのでトントンと進みました。

中を見てみたらポリープがあったそうで、前述のように癒着が激しく検査の負担が他の人より多い自分としては結局すぐに切除に移れる体制にしておいてもらって正解でした。
麻酔ってすごいですね。おまかせ状態でうとうと寝ているのに、トントンと起こされて「切除しますね」「電気を逃がすパッドを貼ります」「金具の付いたものを着ていませんね」と言われた時だけ受け答えが出来たわ。記憶もある。
終了後は自分のベッドで休憩し、晩御飯時には普段どおり。簡単簡単。

とは言え2~3日はかるい浮揚感みたいなものが少し残ったかな。あとは軽い腹痛、これは癒着ゆえのことだそうです。


読書は2冊読めました。見たいテレビもなかったのでテレビカードも買わずひたすら読書。デイルームに置いてあった週刊新潮・文春・サンデー毎日あたりも読んじゃった。最近また文春面白くなってきたなぁ。

悪名高い病院食は、美味しかったです。ただ量が少なかった。普通の定食の半分くらいではなかろうか。入院中は消費カロリーが少ないとは言え皆さんこれで足りるのー。

日を改めてポリープが良性だったことを確認して一安心。

ついでに費用を書いておきますと、私の場合当日の検査+切除手術で約40.000円ほど。これに食事代と室料を加算。
前後の診察と保険金請求の為の診断書(5.000円)で全額となります。
これは保険金でお釣りがでました。


次回はまた3年後に受けましょうと言われ、必要なのはわかっているが大変しんどいのには違いないのでしばらく猶予ができて安心しました。


それにして間近で見る看護師さんやスタッフさんたちは今更だけど大変なお仕事だわ。感謝です。


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