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2020年9月13日 (日)

NHK 「ソーイング・ビー」

面白いとの評判を耳にしていたイギリスの裁縫番組「ソーイング・ビー」(NHK)。
先日全話再放送があったので、ようやくまとめて見る事ができました。
きゃー。本当に面白いっ。見始めたらやめられません。

 

裁縫好きのアマチュアが次々と課題をクリアしつつ勝ち残っていくスタイルの、ま、要するにバトル番組なんですが、発想と技術両方の楽しみどころが色々あってとーっても面白いです。

 

参加者の作品の傾向がそれぞれ個性的なところへ、キャラクターそのものも様々、もちろん細かい工夫も色々見られる!
私が好きな出演者はオカン系のサンドラ。
子供のサマードレスを課題に出され、型紙どおりに製作するように言われているのに肩ヒモを筒状に裏返して縫わずに平たくダーッと作っちゃったりして、簡単に楽しく縫う、という点を重視しているようなところが好みなんです。
最高齢のおばあちゃま、アンの丁寧で冒険しない裁縫も勉強になります。

 

私自身は、洋裁を学校できちんと勉強した母について簡単なものから徐々に教えてもらい、最終的には一応裏つきのテーラードジャケットや裏つきの長袖ワンピースを縫うところまでやったことがあります。原型の型紙の倒し方とかもやった。
とは言え、もうそんなものを一人で手がける気力は無く、最近はせいぜいチュニックや簡単なスカートを作る程度の裁縫好きです。

 

なので、課題にあった男性用スラックスなんてとても無理。ファスナー付けで絶対混乱するっ。
なによりも時間制限が無理無理っ。そのスラックスも4時間だったかな、ひざ上までの裏をつけて仕上げるのよーっ。パニック。上着の袖付けも苦手。肩山を何回もしつけしないと出来ない。

 

通して見ていると、イギリスでは地直しはしないのか?とかそこ気にするならここにでる皺はもっと気にならないか?と思う場面が出てきたりして、高度なことと適当なところのバランスがちょっと妙な気もしますが、そこはイギリス式と日本式の差と取るか、テレビショーだからと解するか。
ある程度の裁縫知識があった方が楽しめそうですが、なくてもモノ作りの好きな人ならおもしろいんじゃないでしょうか。

 

それにしてもあのソーイング・ルームはうっとりと憧れます。
広く明るい作業台、様々なサイズの人体、てんこ盛りのセンスある布とファスナー、リボンの山。
ギリギリの長さの布に型紙を置いて、どう切ったら無駄が出ないか、布目と柄が美しいかなんて気にしなくていいし、何よりあんな場所があったら作りかけのものを出しっぱなしにできるのよー。
途中でチマチマ片付けなくてもいいのよー、ああ羨ましい。

 

現在「ソーイング・ビー2」がスタートしたところです。こちらも楽しみ。保存します。

 

 

 

※番組とは関係ない裁縫つながりの追記。
いつも思うのですが、テレビでお見かけする色んな人の中で、一番仕立ての美しい背広を着ているのは副総理の麻生さんだと思いません?
画面で見るたびについお仕立てに目が行って、毎回ため息が出るほど惚れぼれしています。
身頃への襟の添い方、袖山の芸術的な美しさ。浮きのないショルダーラインと胸元の傾斜に全体のシルエット。
イギリス風のサイドベンツでコートもパンツも全て完璧。
きっとものすごい達者なテーラーさんをお使いなんでしょうね。

 

 

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