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2020年5月 6日 (水)

ソウル・タトゥー

時々思い出しては続けている「ORIGINAL LOVE 田島貴男さんの提供曲を聞いてみよう」です。

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久々の今回は鈴木雅之さんに提供し、ORIGINAL LOVEとしてもリリースしている「ソウル・タトゥー」を聞いてみました。
2004年のマーチンさんのアルバム「Shh…」所収、作詞は松井五郎氏(安全地帯のイメージ強し)ですが、プロデュース・作曲・アレンジ・ギター・キーボード・コーラスも田島貴男とあるので作詞以外は丸ごと田島作品と言ってもよろしいかと思います。ベースが小松秀行氏。
「Shh…」って「お静かに」のシーッですね。ここからは二人の時間ね、ってことらしい。キャー💕

 

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一方ORIGINAL LOVEとしてはシングル「美貌の罠」のカップリング曲として収められ、アルバムには未収録です。
(何かベスト盤には入ってたっけ。入ってないような。ベスト盤には詳しくないのです)
これまで提供曲を後にセルフカバーしたのだと思い込んでいましたが、シングル「美貌の罠」(と、それが収められたアルバム「踊る太陽」)が2003年6月18日発売で、鈴木氏の「Shh…」が2004年2月25日発売なのでマーチンさんのほうがカバーなのか、少なくとも同時期の進行だったのでしょうか。
当時の雑誌を2、3冊引っ張り出してみましたがその辺りは不明だったものの、演奏者が共通だったり、「踊る太陽」の謝辞に鈴木雅之さんのお名前が入っていることからして同時進行かな?と想像。

 

ともあれ、この2曲の聞き比べはどちらも個性が拮抗してウキウキでエエ感じです。

 

鈴木氏がゴールドならORIGINAL LOVEはシルバーの輝き。
鈴木氏がサテンならORIGINAL LOVEはレザーの手触り。
鈴木氏がエゴイストプラチナムならORIGINAL LOVEはエゴイストの香り。うふふ。

 

前者のほうがアレンジも派手だしテンポもずっと早く、コーラスバキバキで赤松敏弘氏の素晴らしいビブラフォンもキラッキラです。
…そういえば「美貌の罠」のジャケットはビブラフォンのアップだし、田島さん当時相当ビブラフォンに盛り上がっていたのでしょうか。
(赤松敏弘氏は「踊る太陽」10曲中5曲に参加)

鈴木バージョンのコーラスは鈴木・田島両氏ですが、後半になるにしたがってはっきりとそれが判ってその点も楽しいです。

 

鈴木雅之さんと言えば、お父様はベン・E・キングに似ていて、お母様はアレサ・フランクリン似だとインタビューで語っていたのが忘れられません。
話が面白すぎと言いたいけど、実際に鈴木さんはベン・E・キングになんとなく似てるし、お姉さまはアレサに似てるよ?
多分ご両親はホンマに似てるんだと思う。

 

そうそう、3~4年前かな。BSで鈴木雅之さんのライブをやっていて大変よかったのですが、客席が映るとお客様が皆さん赤い服をお召しだったのも面白かった。
鈴木氏が還暦だったのね。こういうドレスコードは楽しい。

鈴木雅之さんはその後、カバー・アルバムのシリーズ DISCOVER JAPAN II で「接吻」をカバー。
こちらは「一夜の戯れ」感があります。
ついでにキリンジの「エイリアンズ」カバーは公団の屋根の向こうに遠くキラキラとネオン街が見えます(笑)個性ってすごいわー。
またお二人でなにか聴かせて欲しいものです。

 

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物持ちが良すぎて「美貌の罠」にこんなものまで挟んでありました。番組のエンディング・テーマだったとか。

 

 

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