« ジェットストリームのキャップ | トップページ | 城北公園の菖蒲園へ »

2019年5月 6日 (月)

レスポのベタベタと臭いが取れた!

※以下の方法はダメージもあるので最後の手段です。あくまで自己責任でどうぞ。

レスポートサック。ご存知ナイロン素材のバッグです。
色んなプリントがあって、軽くて雨も気にならないので一時期いくつも集めて楽しんでいましたが、最近は気に入るプリントが見当たらないのに加え、心斎橋の直営店が撤退してしまったので少々ご無沙汰です。とは言え、気に入ったものは古くても大事に使って来ました。動物モチーフかラブリー過ぎないプリントが好みなんです。

さて、レスポの宿命と言いますが寿命の証と言われているのが臭いとベタベタ。
最近のものは裏地もあり、劣化原因も改善されているようですが、(確かに数年経っても問題なく使えています)ちょっと古いものに関してはこの臭いとペタペタが出現したらもう捨てるしかないというのが通説でした。日本の湿気がダメだそうです。

私のものもかなり前から問題出現。
臭いが無く、裏がベタベタするだけのものには自分で型紙を作り裏地をつけて使ってみたりしましたが、そのうち臭いも出てきて、プリントした表面もベタベタというかニチャニチャしてしまったため最近は放置していました。

この連休にとうとう処分しようとゴミ袋に入れかけて、ホンマにこれを取る方法はないのかなと手が止まり、思いついてちょこっと調べてみたところ、このベタベタは酸性らしく、ということはアルカリ性のもので洗浄すればなんとかかんとか。…ほほう?
アルカリ性で危険性のないものといえば水に溶かした重曹が代表格。検索してみたら重曹でスポーツバッグのベタベタをとった例がヒットしました。
おぉ。これダメモトでやってみる価値があるのでは?捨てる前に試してみたい。

そして、いそいそと出かけた100均で掃除用の重曹を手にしたとき、ふと隣にある「セスキ炭酸ソーダ」なるものを発見。
裏を読めばこちらもアルカリ性の洗浄剤。同じメーカーのものなのに100円に対しての量が重曹より少ない、ということは成分が強いのかも。知らんけど。で、結局勘でこっちを買って帰りました。

やり始めたらテキトーさに拍車が掛かります。
洗濯槽にぬるま湯を半分ほど入れ、ちょっと迷ってセスキ炭酸ソーダを一袋(200グラム)ぶち込み、さらにベタベタで臭いレスポ数点を投入。
2~3分洗濯機を回して放置。
始めたのが夕方4時ごろで、以降夜中の12時ごろまで思い出す度2~3分ずつ洗濯機を回すというのをなんども繰り返してみました。
8時間越しで液に浸かっては回転を繰り返した水のそりゃあ汚いこと。
普段からちゃんと手洗いをしていたのでバッグの汚れとは思えず、この真っ黒は何?プリントが溶けてる?なにか反応してる?と考えつつも、やりはじめたら止められず、ぐるぐる回し続けて後、排水とすすぎを繰り返し、静電気防止のために軽く柔軟剤を入れ、結果チェックは明日にして夜干しして終了。
(あ、洗濯槽のゴミ取りネットは絶対つけてください。大量に剥がれが溜まります)

…翌朝、乾いたところをチェック。

ベタベタしなーい!臭いも全くしなーい!色落ちも無い!

ただし、一番古いものは剥き出しの布の裏がポロポロと剥がれたカケラだらけなので揉み擦って取りました。粘着コロコロが大活躍。(リップストップナイロンのコーティング部分が浮いて剥がれたみたいです)これは今後裏地をつけて使うことにします。
元々裏地が付いているものはプリント布と裏地の間でポロポロが発生しているのが透けて見えていますが、外には出てこないので無視して使えば支障はなさそう。
自分で裏地をつけていたものも多分ポロポロが出ているはずですがこれも同じく気にしなければ使用に問題はなし。

ただ、レスポはなんと言いますか、縫製が非常に大らか(笑)なので、バッグ本体はともかく付属のポーチはグルグル回っているうちに縫い目がほどけたものもありました。まぁ、ミシンでガーッと縫えば大丈夫。

とにかく臭いがまったく無くなったのと、手触りがサラサラになった点は大成功。
粉だらけの剥がれは対処できる&気にしないということで私としては問題なし。愛着のあるものがもう少し使えそうでうれしいです。
が、これが万人に正解かどうかは知りません。
参考になさる方がもしいらっしゃればしつこいですが自己責任でお願いします。どうなっても責任は全く取れませんっ。


Img_7780

これがポロポロ。べたつき部分が変質して剥がれた模様。こすれば取れます。

Img_7784

これが裏地越しに見えている剥がれ。布の中の出来事なので気にしない。

Img_7783

このプリントの復活がうれしい。変なサカナ模様です。鯉だったかな。

追記・2020年3月現在、このとき洗ったレスポは一年後も問題なく使用中。ベタベタも臭いもないままです。
プラ製の衣装ケースに乾燥剤と共に密封して保管。ガンガン使ってます。

 

 

« ジェットストリームのキャップ | トップページ | 城北公園の菖蒲園へ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事