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2018年5月25日 (金)

ツタンカーメン

すぐ近くに住む叔父が時々畑の収穫物を届けてくれます。
彼は、大手の交通機関で退職まで勤め上げリタイアしたあとは晴耕雨読という人で、享楽的で勤め人の少ない我が一族の中ではめずらしいタイプの人間です。

家の明りが見えるほど近くに住んでいるのに顔を見ることはほとんどなく、
それはなぜかといえば、あちらは19時半には布団に入りお日様より早く目覚める超朝型でこちらは2時半ごろにモソモソと寝床へ向かう超夜型。
よって互いの贈り物やおすそ分けはスーパーの袋に入ってドアノブに引っ掛けあって行き来するのです。

さて、今日深夜に帰宅したらドアノブにまた白いスーパー袋。おじちゃんいつもありがとう。
小さな家庭菜園だと言っていたけど色々作ってるなぁ。

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今日は紫色の豆が入っていました。ひー初めて見ました。これなに?
聞きに行こうにもいつもの通り叔父宅は寝てしまって真っ暗なので、恐る恐るさやを剥いたら中は普通の緑色でした。

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あぁ、こりゃ豆御飯だなと次の日美味しくいただきました。ちらっとお酒、ちよこっと塩、豆をドバッ。
それだけなのにものすごく美味しかった!そしてしばらく置いた御飯がピンク色だった!紫色が出てくるんですね、面白い。

残りは固めにゆでて冷凍庫へ。高野豆腐を炊く時に豆を入れるのが好きなのだけど、もしかしたらピンクの高野豆腐になるのでしょうか。楽しみ。

後日、犬の散歩中の叔父に会えた機会にお礼とともに尋ねたら、紫えんどうのツタンカーメンという品種だそうで、かのツタンカーメンのお棺から出てきた豆を育てたものだとか。言いながら「ホンマかいな」と笑ってましたが、撒けば撒くだけ育つものすごく丈夫な種類らしいです。
世の中知らないものだらけです。

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