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2017年10月

2017年10月31日 (火)

「エクラ」12月号 カバーマーク「フローレス・フィット」

雑誌「エクラ」12月号の付録がカバーマークの「フローレス・フィット」だと知って
買ってきました。このファンデーション興味あったんです。

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開封するとスポンジもちゃんと付いた高級感のあるパッケージが出てきました。
サンプルサイズかと思いきや、思っていたよりずっと大きくて、カバーマークさん太っ腹!

よく見ると容量5グラムと書いてありました。
私の手元にある他社のカバーファンデが現品で10グラム入りと書いてありますからかなりたっぷりな量です。

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関西は雑誌の発売が1日早く、今日発売です。
私の買ったのはお昼ごろで、その時点でエクラの山だけごそっと無くなって残り少なめになっていました。940円の雑誌にこのサイズが付いてくるのはものすごくお得だと皆さんご存知なんですね。

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写真はかなり白く撮れていますが、いつも基本色からひとつ明る目を使う私から見ると実際は「ちょっと濃い?」と感じる色目でした。
でもこれが基本色のようで、多分付けたらまた違うのでしょう。

私はシミはありませんがソバカス肌なんです「絶妙なカバー力」と書いてあったので、どんな感じになるのか使うのが楽しみです。

雑誌もパラパラ見てみましたが、写真が綺麗。中々好みの内容で読むのが楽しみです。

追記。
何度か使用しましたけど、このファンデーション、すっごくいいです。
薄く薄ーくつけるのがコツですね。
自分比で美人さんにちょっと近づく!(つもり)
付録を使い切ったら、現品購入決定です。色もちゃんと合わせてもらおう。

2017年10月28日 (土)

NHK 「あさイチ」と「The Covers’ Fes. 2017」

「あさイチ」見た。見ましたとも。
私は朝遅い仕事なので食事しながら…のつもりが緊張していまひとつ味わからず(笑)。ファン心理でございます。

夜の「The Covers’ Fes. 2017」だけでもとっても楽しみなのに朝にまで田島貴男さん!
いわゆる番宣のための出演なのですね。

とは言え、ちょっと寝不足のお顔に見えました。
前日夜にライプ終えてご自分で運転して深夜1時半とか2時ごろ?に長野から帰宅。朝8時15分からの生放送ということはおそらく5時とか6時起き。
で、終えたらそのまま富山へ。
ちょっとハードスケジュール過ぎやしませんか。
運転ご自分でしなきゃダメなのかしら。くれぐれも事故には気をつけてくださいませ。

歌ったのは「接吻」と「フリーライド」。
「接吻」の最初からノイズかと思うほどフットストンプの音が立ち過ぎていて、ハラハラしました。
どこかで修正が出来ないものかと見守っていましたが、そのままでしたね。
「フリーライド」のときは多少改善されたか、曲調で目立たなかったか。
音楽番組じゃないし、生放送だし、時にはこういうこともあるでしょうが一寸もったいなくて残念でした。
でも、歌そのものは朝からさすがでしたし、V6の「野生の花」の話も出たしカラオケ話も面白かった。

そして夜の本番、「The Covers’ Fes. 2017」。
好きなアーティストてんこ盛りで、放送までなにを歌うのかお楽しみに取って置いてほしいと思っていたのに、観覧した方の情報やらNHKさんから、また歌ったご本人たちからもうダダ漏れ。

田島さんの一曲が「時のないホテル」と知った時は、Queen's Fellowsでやっているから別の曲が聞きたかったなとちらっと思ったのですがいや良かった。
音源より数段良かった。えー、どういうこと?
Queen's Fellowsがもう15年も前の録音なんですが(!)、生の魅力なのか、ご本人がステップアップしているのか、うーん、両方か。

矢沢永吉さんの「アイ、ラブ、ユーOK」は、元を知らないのでもうそのまま田島さんの歌として聞いてしまった。
前髪の立ち上がりが派手だったのは矢沢リスペクトなんでしょうか。
そして「朝日のあたる道」に手拍子はいる?(苦笑)

さて、最近の若いアーティストの中でも気になるのがGLIM SPANKY。
レミさんの歌声をはじめて聞いたときにはド肝抜かれましたねぇ。ジャニスか浅川マキかって感じ。
今回の「ガラスの林檎」も悪くはないですが、あの据わった声がいまひとつ活きなかったように思います。
はっぴいえんどの名前をだすなら、そのまま「はいからはくち」とか「いらいら」とか似合いそうよ?

Caocao並びも見られたし、「胸が痛い」はやっぱ特別にエエ曲やし、ハナレグミの声は素敵だし、CKBは相変わらず上手いし、リリーさんのトークも芸ですねありゃ。(「超絶テクの玉川カルテット」に爆笑。「歌う発酵食品」もウケるなぁ。テンペ田島とかどう?)
あー、NHKホールで見たかった。東京なんて行けないわと思って応募すらしなかったけど、この出演者でこの内容だったら出してみたら良かった。来年も田島さん出るから(決めてる)次回はとりあえず送ってみようっと。

そうそう、先日田島さんが「NHKBSプレミアムThe Covers’ Fes.のミックスダウンに行ってきました」とツイートしてました。
前回の「Covers」の時も同じことをつぶやいておられましたが、アーティスト自身がミックスって普通のことなんでしょうか。
なんだか普通につぶやいてらっしゃるし、それを聞いてびっくりしている人もわたしの知る限り見受けられなかったのでそ、そういうものなん?とけっこう疑問に思っています。
「させて」ってお願いするのでしょうか。「ええよ」ってなるものなんでしょうか。
誰か教えてくださいな。

※今月NHK受信料の引き落とし月で、「高っけー」と思ったのだけど、いや高くないわ。
ありがとうNHKさん。

※※翌日の「内村五輪宣言」も、林檎さんとトータス松本さん目当てで録画しておいたら、長岡さんの「東京は夜の7時」も付いてきた!(この場合は浮雲さんか。椎名林檎さんとMIKIKOさんと共に「HUMAN ERROR」として)
キャー 保存版。NHKさんさらにありがとう。

2017年10月22日 (日)

台風で特急券払い戻し

この週末から一泊旅行に行く予定で色々準備していたのだけれど
台風21号の接近で結局中止することにしました。
何日も前から観光地や特産を調べて楽しみにして、選挙の投票も事前に済ませて準備万端。天気が怪しくなってきた今週のはじめからは天気予報をハラハラしつつずーっと見ていましたが、金曜の夜にこれはもうアカンという決定を下しました。
台風と共に移動するようなルートだもんなぁ。仕方ないなぁ。

ホテルはネットで取っていたのでその場でキャンセルボタンをプチッとしたら終了。カードでなく当日の現金払いを選んでいたので払い戻しのめんどうも無くあっさりしたものです。

移動は電車でした。
特急券だけは眺望の見込める座席を乗車1ヶ月前の発売日に抑えてあったので、これに乗れなかったのが一番残念かも。

事前に払い戻しの条件を調べたら「その電車の発車前ならキャンセル可能。変更じゃなくて払い戻しなら1枚につき220円の手数料が必要」と書いてありました。
ツレの分もあったので往復4枚、880円の手数料ということです。
ランチ一回分か、これは仕方ないやと了解して雨の中最寄の私鉄駅に払い戻しに出かけました。

小さな駅なので改札横の窓口は常に空いています。
この4枚、キャンセルお願いします。と差し出すと、係りの方が「キャンセルですね、ほほーう?」と並べてご覧になったので、大して考えもせず
「この台風のために旅行が中止になってしまったんです」と申し添えました。
性格上、なんかこういうときに黙ったままというのが苦手なんです。

「んー、じゃあ…」と電卓をパチパチして計算後、
「ではこちら、どこそこからどこそこの特急券4枚、払い戻しで○円です」と現金を差し出され、帰路しばらく歩いてから
全額渡されたことに気づきました。あれ、手数料はどうなったのでしょう。

家で再度調べたらやっぱり1枚220円必要と書いてあります。
間違えたのか、いやプロがこんな間違いするかと首をひねってあちこち調べてみたら
「台風により、運休が出る可能性があると社内でアナウンス開始された時点から、手数料無しになる場合がある」
という一文を見つけました。…これかなぁ。

台風でキャンセルになったという申し出を係りの人が「じゃあ(それならば)」と受けてくださったゆえの措置だったみたいです。
無意識の一言でしたが、こちらから言ってよかったのだと思うことにします。
説明が無かったのと、個人の裁量でできることなのかなという疑問が少々残るのですが、うーん、そういうことにしておきます。

この台風、我が地は雨。とにかく大雨です。
行く予定だった目的地も大雨で未明に直撃の可能性大のようです。
出かける機会はまたあるさ。被害が出ませんように。

2017年10月17日 (火)

期限前投票に行ってみた

10月22日に衆議院選挙があるわけですが、その日は早朝から外出することになってしまいました。
午前7時からの投票に行っていたら予定の電車に間に合いそうにありません。今までほとんど選挙に棄権したことがないので出来れば投票したいなと思い、生まれてはじめて期限前投票に出かけて来ました。
(たしか入院中に一度パスしたかと思います。それだって公立の総合病院だったので投票しようと思えば方法はあったのでしょう)

どこでやってるんだっけと我が市のホームページを見てみたら
「選挙管理委員会の指定する期日前投票所で投票ができます」と書いてあるだけでした。
だから、その期限前投票所はどこなん?と一瞬イラッとしましたが、届いていた入場整理券の封筒を開けてみたら「市役所でやってます」という紙片が同封されていました。市役所なんや、まぁそうやろね。
でも、いまどき疑問があれば検索する人の方が多いでしょうから、市のホームページにもその旨ちゃんと書いておいてくださる方が親切だったかな。
我がままかな。

と、言うわけであいにくの雨の中、傘をさしてトコトコと出かけて来ました。
桜並木の下を歩きます。濡れるのは嫌ですが、雨の匂いとか植物の湿った香りを嗅ぎながら歩くのは悪くない。
ウチからは徒歩15分くらいでしょうか、市役所に着いたら隣接する駐車場が混んでて警備員さんが車を捌いています。
雨なので車で来る人が多いとは思いますが、普段の混み具合とは比べ物にならなくて、その混雑は私と同じ期限前投票をする人でした。

3階の投票所自体は普段私が投票に行っている公民館の広さと同じくらいなのですが、その前の廊下に順番待ちの椅子がずらっと並べてあって、皆さん案内を待っていらっしゃる。えーっ、こんなに混んでるの?

仕方がないので端の椅子で順番を待ち、案内の方に入場券をお渡ししてやっと入室しました。
期限前投票ってどんな感じなのかしらという興味もあったのですが、流れは全く一緒です。
違っていたのは、入場券裏の「期限前投票をする理由」に記入させられたのと、名簿のチェックに少々時間を必要としたことくらいでしょうか。
いつもの公民館だと町内の名簿から確認しているのが、市の名簿から確認作業をするので手間取るんです。
でも2人組の作業で上手く流しておられました。

確か昔は期限前投票ってもっとハードル高かったんですよね。
聞くところによると投票用紙を立会人の前で封緘するとか。
それに比べれば今はずっとラクというか、普段の投票と全く変わりませんでした。旅行とか仕事とか、冠婚葬祭とか、そんな理由でOKです。
忙しさに取り紛れて結局行けなかったなんてことになるなら、期限前投票は行くべきだと思いました。

私は特に支持政党もないのだけど、投票に行かないとその後の政治に文句を言う権利も放棄してしまうと思って行くようにしています。
ともかく無事に終えて一安心しました。

2017年10月16日 (月)

服部克久 傘寿メモリアルライブ

BS-TBSで10月14日に放送された「服部克久 傘寿メモリアルライブ」を視聴。
10月2日に昭和女子大学人見記念講堂で行われたコンサートのテレビ編集版です。

色んなジャンルの歌手が大勢出ていて、元々かなり詰め込み感があったろうと思われるコンサートをさらにテレビ番組として実質1時間40分くらいに短縮しているために、番組としてはギュウギュウ詰めの印象がぬぐえませんが、それでも中々楽しゅうございました。

なによりも、最近お姿を拝見することの少なくなった服部克久さんがとってもお元気でピアノの打鍵も力強くお話も昔と同じく楽しくてそれがうれしかった。

以下、感じたことをいくつか。

・娘はおろか孫世代の司会のアナウンサー女性が「克久さん」と呼びかけるのに違和感。
仮にそう呼ぶようご本人がおっしゃったとしたら、その説明を入れないと見ていて失礼だと感じてしまうのですね。この司会の女性は終始いっぱいいっぱいでした。

・岩崎宏美さん、渡辺真知子さん、ちょっと世代は下ですが渡辺美里さん。
女性は加齢でどうしても声が出にくくなりますが、この方たちは声量もたっぷりで昔のようにならない部分はちゃんとテクニックでカバーしていて、こういうプロフェッショナルを見るのは大好き。
渡辺真知子さんはラテンもいいのよね。坂本スミ子さんに続く日本のラテン歌手だと思ってます。

・佐藤竹善さんはフェスでもテレビでもこういう大勢が並びで出る機会に重用されるかただなぁ。必ずいらっしゃる。
そして人様のハモりだろうが一節だけの歌唱だろうがニコニコきっちり完璧にこなしてこれまたプロ。
ご自分が出るときは出て、引くときはすっと引ける。多分エエ人な感じがするんですよ。

・服部克久さんにご子息の隆之さん、お孫さんの百音さんも登場。この一族はこの日の主役ですが、サーカスもご姉弟とお子さんだし、演奏陣の中に平原まことさんがいてステージで平原綾香さんが歌う。血縁だらけ。
もっとも技量のある方の場合二世ということは普段思い出しませんけれど。
さだまさしさんも、今回は出ていませんが佐田玲子さんのお兄様でヴァイオリニストの佐田大陸さんとピアニストの佐田詠夢さんのお父様だしなぁ。

・そのさださんが何を歌うかと言えば「小夜曲」懐かしい。曲・編ともに服部克久さん。
文語体の歌詞が素晴らしく、今回のステージの編成が生きた一曲でこれは本当に良かった。
服部隆之さんによるボサノバアレンジの「一杯のコーヒーから」も克久さんピアノ、隆之さん指揮でカメラワークも良くて贅沢でした。
隆之さんのデビューが確かさださんのアルバムアレンジだったと記憶しています。

・服部良一さんは曲が出来ると「おーいできたぞ」とご家族を読んで聞かせたそうで、奥様とお子様方が最初のリスナーだったそうです。
ご家族が大好きな泣き虫なお父上だったそうで、いい話なのでここにメモ。

この番組の見せ場はやはり三代の演奏シーンでした。
新進ヴァイオリニストの服部百音さんは普段、服部克久の孫ということを特に出しもせず隠しもせずというスタンスのようですが
(演奏会のフライヤーを良く見ますが書いていたことは無いと思います)今回ばかりは「お孫さん」という微笑ましい場面が拝見できました。
クラシックを聞く耳に大して自信はありませんが、いいヴァイオリニストさんだなぁと思います。
左手にガルネリと弓、右手にマイクを持たされておじいさまと握手という無茶なシーンでヴァイオリンは死守!ちょっとハラハラしました(笑)

地位と財を成した人が子に何を伝えるか。
服部良一さんが克久さんに環境に加えて「教育」を授けられたのが見識だったんだなと思わずにいられません。
もちろん才もお持ちだったのでしょうが、それを結実させてさらに隆之さんに繋げられ、またさらにお嬢様に。
代々続く音楽一家と評されますが、その智見と品格が服部家を作ったのかなと思いつつ最後の「ル・ローヌ」を演奏する2台のピアノとヴァイオリンを聞きました。隆之さんがお父様とお嬢さんに配る視線のお優しいこと。
そうそう、服部家は「しゃれっ気」というエッセンスをお持ちなのも忘れちゃいけません。私はここに関西ルーツを感じてしまいます。

総合演出とプローデューサーは服部英司さん。あ、もうひとりいらした。つくづくすごい一族だなぁ。ますますのご隆盛を。

2017年10月15日 (日)

1994年のミュージック・マガジン

1994年のミュージック・マガジン1年分のセット売りを見つけて買いました。
少しずつ断捨離をしているつもりなのに、またモノを増やしてどうすると自分に突っ込んで迷いましたが、1994年と言えば好きな音楽の幅がどんどん広がって楽しいころだったなと思い直して購入。

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ミュージック・マガジンは好きな雑誌だし、手元にあるバック・ナンバーとのダブリもなかったので届いてみればいい買い物でした。
背表紙の顔ぶれを見ただけで興味も沸きましたしね。
古雑誌は記事も広告も楽しいんです。ライブハウスの小さな告知にへぇと思うような名前を見つけるのも好き。

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ちなみに一冊数十円見当。お手軽なタイムマシン乗車賃です。

2017年10月 8日 (日)

秋祭り

昼食の用意をしていたら、にぎやかな音が近づいてきて、はっと思い出しました。秋祭りだー。
我が家の前を通っていったのは近くの神社の子供だんじりです。
法被姿の男の子が引き、巫女さん姿の女の子が後に続いていきました。
現代っ子ぱかりで、いまひとつピンときていない様子なのと、熱心に写真や動画撮影に余念がない親御さんたちとの対比がちょっとおかしかったです。
終わったらお菓子がいただけるんだそうで、そういえば「よつばと!」にもそんなシーンがあったのを思い出しました。ここまでは毎年見るシーン。

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その後、図書館に出かけて本を物色していたら、またお囃子の音。
今度はかなり大掛かりで人数も多そうだなと聞いていたら、カウンターの図書館員の方が「だんじりきましたよー」と大声で知らせてくれました。
へーっ、お触れがあるのーとビックリしたら、室内の皆さん本を置いてゾロゾロと玄関に向かうのねー。え?え?そういうものなの?

思わず後について出ましたら、図書館の前は方向転換のポイントで、要するに見せ場らしい。
この界隈は公共施設が集まっていまして、あちこちから人が出て見物していました。

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こちらは大きな天神さんのだんじりで、2日かけて町中をまわります。ちょいやんちゃ系の兄ちゃんや姐ちゃんが掛け声を挙げつつ駆け込んでくるのが見ものです。女の子は皆編み込みヘアに派手メイク。あー、岸和田のだんじりも今はそんな感じだと聞いたなぁ。

お向かいの公民館からふるまい茶が配られておりました。
田舎に政教分離はありません(笑)
街中では何度も見て来ましたが、図書館の皆さんと見物するのは初めてでした。
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さて、その後買い物に行き、自転車で古い町を通り抜ける時にまた来ました、だんじり。
今度はこの町のご一行で、世話役さんとともにベビーカーのお母さんたちも共にぞろぞろと町並みを通り抜けていきました。

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遠出せずに市内で過ごしたせいでしょうか。一日でこんなに見たのは始めてかも。ずっとお囃子を聞いていられて、なんだか心躍る一日でした。

2017年10月 2日 (月)

OH LUCY!

視聴してもう何日も経つのだけど、どうにも気になって頭の中に残っているドラマがあります。

NHK総合で9月16日放送の「OH LUCY!」。
詳しい事情はよく知らないのですが、どうやら来年公開の映画作品をテレビドラマ版として編集したものが今回放送されたものだそうです。

監督・脚本 平栁敦子
出演 寺島しのぶ、南果歩、忽那汐里、役所広司、ジョシュ・ハートネット(敬称略)。テレビ版の編集に監督がどれくらいかかわっているのかは良くわかりませんでした。

見る気になったのは「寺島しのぶ」の名前があったからです。
舞台でも映像でも、寺島しのぶが出るものにハズレなし、と思っていて、と言うか寺島しのぶか選ぶ仕事にハズレなしと言い替えてもいいかも知れない。
彼女の芝居はどれも「腹が据わっている」印象があって大好きなんです。

そこへ南果歩、役所広司と来たら、当然チャンネルあわせますよね。

話は、高齢独身OLが姪に押し付けられて英会話教室の授業を受けることになり、その講師の男性に惹かれる。が、彼は姪とアメリカに行ってしまい、それを姉と共に追って渡米…という話。
途中まで、いわくある姉妹の和解へのロードムービーになるのかしらと思ってたらとんでもない、全然違って、もっとギリギリなキツイ話でした。

全編語りすぎない中に、主人公の中に渦巻く色んな負の感情がバシバシ伝わって、そこへ姉の尖った「怒り」の感情が救いがたくぶち込まれ、姪の言葉とふるまいにかき回されて途中まで「すごいものを見てるわー」「とんでもない作品かも」と圧倒されました。
だのに、ラスト10分が「あれ?それでいいの?そんなんでおさまるの?」と私の中ではしぼんでしまった。
どうにも腑に落ちず、「惜しいなー」と思いつつ見終えたのでした。
納得いかなかったのであっさりレコーダーから消去。

ですが。
普通なら忘れていくはずのこのドラマが冒頭に書いたように、頭から去らないのです。登場人物それぞれの感情にザラザラと撫でられた感覚が残ってしまった感じ。ストーリーそのものより、そのザラザラ感につかまってしまった。

主人公のヒリヒリとした感情の動きや血縁との関係性においてT・ウィリアムスの「欲望という名の電車」がふと頭をよぎったりもしました。(寺島さんはまだブランチは演じてしませんでしたっけ?)
主人公を抱きしめてあげたい。とかよくあるでしょ?
そんなこと思いません。来ないで、近寄らないでっと思ってしまう。

くやしい、もう一度見て消化したいと思っても消してしまったのが後の祭り。
またそのうち再放送あるかもと期待しておきましょう。

そうそう、忽那汐里が良かった。
ポッキーのCMしか知らないのですが、当時、健康的な作りのコマーシャルなのになんというか肉感があって妙な感じのお嬢さんだなと思ったんです。それで名前を覚えてました。
小悪魔・現代っ子というだけでないひっかかるキャラクターの芝居と派手なルックスが他の手練れの俳優に引けを取っていませんでした。

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