« 井之上隆志さん | トップページ | 赤い羽根の愛ちゃん »

2017年3月14日 (火)

扇子にサイン

万が一にもこの文章が風波を招いてはいけないと思うので、誰の、何に対しての記述かは書かずにおきたいと思います。
ですから、この文にのみ行き当たって、なんのことだろうと思う方がもしいらっしゃれば申し訳ありません。
…と、先にお断りを申し上げておきます。

私も正直言って最初に見たときは、珍しい良いものを拝見したわと思いました。
これすごいな。
岡本太郎氏の影響が大きいことは語るまでもないけれど、それでもこの方のアートとしてちゃんと完成されてる。バランスも完璧。やはり只者ではないなぁと思ったのです。

が、ちょっと待てよと。
扇子にお墨付き(サイン)を記すのは普通によくあることですが、この意匠は言うまでもなく国旗を表現したものなんですね。

おそらく赤い丸が太陽であることからイメージを広げて書き込んだ、要するにデザインとして活かしただけのことで、思想的な意味はないだろうと思います。
普段の言動から推測してもこの表現にそういう背景はない、そこまで考えてないでしょう。
当時のタイトルとも合致しているし、お、この感じいいじゃんというノリとか勢いで書いたというところかな。
(ついでに言うと私個人は右でも左でもないです)

しかし、この画像を全世界に発信されるとなると話は違う。
実を言うと昨夜のうちにあ、ヤバいかもと思い至りました。

国旗を汚したと受け止める人がいるかもしれない。
それがこの方の信条だと取られて攻撃されるかもしれない。非常識だと言われたら?
乗じて騒ぐことを楽しむ人が出るかもしれない。
もしそれが大きくなったら、「祭り」になり、売国だなどと思いも寄らぬ広がり方をしたら…。

私も一度は感心したので言いにくいのですが、これってかなりデリケートな配慮が必要だったのでは…。
うーん、このまま流れて行って欲しい、人目に付かずに終わってほしいと思ったんです。
だけど、ご本人がリツイートしてしまって、正直血の気が引きました。
これ、妙なことになる前になんとかしたほうが良くないですか。
考えすぎですか?いや、火がついたら思わぬことになる危険性をはらんでいるように思うんですよ。
このまま過ぎることを祈るばかりです。似たような行為が騒ぎになった某スポーツチームの例を思い出して、結構アワアワしています。

« 井之上隆志さん | トップページ | 赤い羽根の愛ちゃん »

音楽」カテゴリの記事