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2017年3月20日 (月)

「MUSIC FREAKS」田島コメント1

今日のMUSIC FREAKSはSuchmosのYONCEくん担当日。
毎回楽しみですが、今夜はORIGINAL LOVEの田島貴男さんのコメントありということで録音しながら生でも聞きました。

しかしこの顔ぶれとタイミングだと22日発売のペトロールズのトリビュートアルバム「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?」の曲が流れる可能性大。
どんなアルバムでもできればまっさらの状態で楽しみたい自分としてはちょっと困ったなと思っていたら案の定ですよ。
今日まで曲がかかりそうな場所を避けてきたので、ここまできたら頑張りたい。
はい、YONCEくんが「雨」と言った途端ボリューム落としました。
終わったかな?とかすかにボリューム上げては「まだ流れてる」とまた落とす数分間(笑)
トークをはさんで「Fuel」。ええいボリュームを(以下略)。おし。乗り切った。
他の方はこういうときどうしているのでしょうか。あんまり気にしない?

●YONCE

「WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?」にはキャリア的に見て先輩も参加している。それは田島貴男さん、お馴染みですね。
田島さんとSuchmosはもう親子と言ってもいいんじゃないですか?(照笑)

まず音楽好きとして俺たち6人と田島さんはすごくいい間柄、いい関係性を持つことが出来たなと思っているんですけど。
なんと言っても象徴的だったのは去年の9月に渋谷のWWWXのオープニングでORIGINAL LOVEとSuchmosのツーマンライブがあったんですけど、なんかこう、会う前からわかってた感があったんですね。

田島さんもきっとそうだったと思うし、俺たちもそうだったんですけど、ああ、この人は俺らと同じようにきっと音楽が好きで、俺らと同じような気持ちで音楽をやっていて、俺らと同じような志で音楽でなにかを成し遂げたいと思っている人なんじゃないかなと思ってて、そのツーマンやったりラジオでご一緒させてもらったりとかして。

お互い「知ってました」って、そんな感じだったんでだから初めてな気がしない、「お父さん」というか、「お兄…」(←なぜ止めた(笑))「親戚のおじさん」というそんな風に僕は思ってます。

今後ともね、切っても切れない縁だと思うので、これからも田島さんとは何かしら面白いことをやっていくんじゃないかなと勝手に思ってます。
で、そんな田島さんから我々のアルバム「THE KIDS」を聞いた感想コメントがありがたいことに届けられまして、いいんですかね、うれしいですね。

キャリアで言ったら大先輩、僕の生まれた年にデビューしてますから田島さんは。だからそんな大先輩からのお言葉をいただけるなんてのは励みになるし、背筋を正されるような気持ちにもなる。
とにかく僕らにモチベーションをくれる大先輩でございます。

「Fuel」をはさんで

●田島

えー、こんばんはORIGINAL LOVEの田島貴男ですが、ね、YONCEくん、元気ですか。(←嬉しそう)

ツイッターとかでは語りかけたり、なんだかんだありますけどSuchmosとは去年WWWX東京渋谷のオープニングセレモニーで対バン、ツーマンやらせていただいて。
ま、その前からSuchmos好きでファーストアルバム買ってたし、聞いて注目してて一緒にライブやりたい、会いたいなと思ってたんだけど、やっとあの時に会えてね、ライブを見てもっと好きになりましてね、全員がすごい音楽的だったんで。とにかく楽しかったんですよ、会えて嬉しかったって言うかね。

Suchmosがこんなに勢いづいちゃって、音楽をやる気に満ち溢れた人たちじゃないですか。
そういうミュージシャンらしいミュージシャンが作ったアルバム「THE KIDS」がヒットするって言うのは、僕みたいなミュージシャンやってるものにはただ嬉しいですね。

…彼らの持ってるムードが心地良いですよね。
音楽的にももちろん優れている、そういうことは判りきってる。
演奏力が、こういう言い方したら偉そうかも知れないけど、ファーストよりも上がってんなって感じがするんですよ。
前よりも黒くなったって言うのかな、リズムが粘ってんだよね。
それがワクワクしますね。もっと行くんじゃないかって(笑)

グルーヴがきてるんだよ。今回のアルバムは。そしてよりロック的にもなってる。
ロックって言ってもひとつひとつのフレーズがSuchmosならではの凝り方、一筋縄では行かないただのブルーススケールじゃないぞみたいな。
ジャズを知ってる人たちのフレーズが入ってたりしてやっぱり一々良いですよね。

YONCEくんの歌詞がいいんだよね。YONCEくんの世代の人たちが持っている苛立ちとか不満って言うのがロック的に聞こえてくる。
サウンドも僕らの世代よりもSuchmosの世代は非常に洗練されているし垢抜けているんだけど、さらにYONCEくんの言葉…彼ら全員の言葉を代弁しているのかもしれないけど、たとえばSNSとかで発言される軽薄な発言とか、情報がこれだけ日常生活にあふれていると判ったような気になっちゃう人たち、
そういうところにある欺瞞、自覚していない嘘ってのは生活の中にいっぱいあるわけで、(それに対して)「なにかちょっと違うんじゃないか」って言ってる歌の感じがいいんだよね。

YONCEくんってなんかね、クラスの中にいる「ヤンキーだけど生徒会長」みたいな(笑)なんて言ったらいいんでしょうね、色っぽいんだけどなんか真っ当っていうか、そういう感じがあるんだよな。
そういう感じが曲にも現れてるし、バンドの品性と言ったらいいんでしょうか。
だから人気でたんじゃない?って気がしますね。

ストリートミュージックなんだけど欺瞞というものを訴えてるって言う目線がある、そこが色んな人に響く部分じゃないのかって感じがします。
ただ悪ぶってるって感じじゃないんだよね。

じゃ、気に入ってるこの曲。
レアグルーブっぽい…今、レアグルーヴって言うのかな?若者たちよ!
フヘヘ。教えてくれ!(笑)
サビのメロディもカッコイイ、大好き。「SEAWEED」を聞いてください。

「SEAWEED」をはさんで

(この項2へ続く)

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