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2016年9月10日 (土)

エキデモAED

JR天王寺駅の東口、改札手前にちょっとした人ごみがありました。
何の気なしに目をやると、半裸の男性が横たわっているではありませんか。
それも3人。それも腰から輪切り状態。

「AED(自動体外式除細動器)を使ってみましょうキャンペーン」をやっていたのでした。
見慣れない人形3体に目を吸い寄せられている私に目ざとく気づいたJRの制服姿のおじさんが
「さ、近くへどぞどぞ」と誘ってくださったのを一度は笑って先へ急ごうとしたものの、時間もあったし考え直して見せて頂くことにしました。

以前テレビでAEDの使い方を解説していたのを見たときに、図解してあるとか、簡単だとか言っていたけどいざとなったらやはり慌てるのではないでしょうか。
率先して救助にあたったクセに手間取ってアワアワして、倒れた方を自分の不手際で天国に送ってしまい、責められるわけではないのに一生グジグジと気に病む、私はそういうタイプです。
それはイカン、ここは一度実物を見ておいても損は無いと思ったのですね。

それにしてもこの人形、なにかに似ています。
色白。眉毛無し。ビニールめいた肌。ぽっかりと開いた眼窩、薄く笑みを浮かべたような口。
…スケキヨだ。えーっなんか怖いよ、もうちょっと愛想のある顔にしましょうよ。

ちらちらと見ている人は多いものの、実際に体験する人はあまりいないようで(だから呼び込みしていた)一対一で案内してくれます。
私に教えてくださったのは胸に「運転士」の名札をつけた人でした。
後でわかったことですがこれ、JR西日本あんしん社会財団というところの主催で応急手当普及員の資格を持つ乗務員さんが指導する
救9の日 エキデモAED」というイベントだったようです。
そういえば今日は9日でした。

「簡単ということですが、実際に扱ったことがないので」と言うと、「そーいう方多いんですよっ」と言っておられました。
まさにそういう人向けのミニ体験会なんですね。

AEDのフタを開けたら電源を入れ、音声アナウンスにしたがってパッドを張り、離れてからショックを与えて胸骨圧迫。
別途呼んだ救急隊員が来るまで続ける。テレビで見た流れのままですが、実際にさせてもらうとしっかりイメージできます。
スケキヨにはパッドを張る位置が付いているのでわかりやすかったです。
所要時間10分程度でした。あ、人工呼吸は感染症の恐れもあるので無理にしないで良しとのこと。
うん、やれそうです。逆に「電気ショックは不要です」と機械にいわれた時のほうが慌てそうだということに気づきました。
イメトレしておきましょう。

クリアファイルと救急セットのお土産をいただいておしまい。中々いい機会でした。
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日本救急医学会のサイトに手順が詳しく出ています。よろしければどうぞ。

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