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2016年9月12日 (月)

大阪クラシック 2016

「大阪クラシック」に出かけて来ました。
大阪フィルハーモニー交響楽団の指揮者、大植英次さんのプロデュースで、街のあちこちを会場にして気軽にクラシックを楽しみましょうという公演。今年は1週間に81公演が行われます。
私は9月12日の2プログラムに足を運びました。

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まずはANAクラウンプラザ大阪メインロビーでの公演。
オーボエ・浅川和弘さん、ピアノ・浅川晶子さんお二人の演奏による
千秋次郎「オーボエとピアノのためのソナチネ 海の旗・陸の旗」と
平尾貴四男「オーボエソナタ」。
昨年聞いたときにお二人の演奏にとても惹かれたのでぜひ今回も来たかったのです。

13時からというのにかなり早く到着してしまったら、なんと目の前でお二人が普段着のままゲネプロ中。
特に言葉を交わしたりということは無く、本番さながらに流れるように演奏しておられました。珍しいシーンを拝見してラッキーでした。30分前には一度退場。

そのころから三々五々人が集まってきて、そろそろ時間というタイミングでロビーにお洒落なロングスカーフを身に着けた
男性が目に入りました。来場されるという情報は無かったのですが、大植英次さんのご登場です。(上のパンフレットの中央写真の方)

マイクを手にしてご挨拶し、演奏者の紹介をするところまではまぁありがちですが、ご自分の退場後は離れた場所に陣取っている赤ちゃん連れの若いお母様方を「もっと近くで」と手招きするばかりか駆け寄ってベビーカーを自ら押して見やすい場所に案内する大サービスぶり。
ちょっとウケてました。

演奏はやはり素敵でした。リハの音で素人の耳には十分完成品に聞こえるのに、やはり本番はもっと素敵。なにが違うんでしょうね。
演奏中に見交わす視線や優しい微笑みも魅力的なお二人でした。

ネコのレイちゃんがお二人の日々を語るブログもやっておられます。

で、ホテル出口でまた大植先生にばったり。
車に乗り込むところでしたが、近付くファンの方の言葉に耳を傾け、通り一遍ではない熱の入った返事を返し、視線を配り握手をし…。
サービス精神もご立派ですが、発散するオーラが明るい!パワフルというかラテンの国の人のよう。すごい方ですね。

もうひとつは新ダイビルでの14時半からのプログラム。って隣のビルやん。多分ほとんどの人はそのまま移動したかと思います。
ダイビルには羊のオブジェがいますが伸びすぎた植木に埋まっています。剪定してあげてね。
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テレマン「リコーダーと弦楽器、通奏低音のための組曲 イ短調。
演奏者の皆様は リコーダー秋山滋 ヴァイオリン高山佳南子・藤木愛 ヴィオラ佐藤まり子 チェロ庄司拓 コントラバス山田俊介の各氏。
パロック音楽、好き。なんかこの大層な感じがいいんですよね。
ダイビルのロビーはなぜかものすごく良い音で、下手なホールで聞くよりも美しく響くんじゃなかろうか。
演奏後の拍手の熱っぽさがお客さん皆さんの満足度を表しているようでした。
が、ブラボー男早すぎる。言っても良いけどせめてもう一拍ためて欲しいんだよなぁ。余韻が台無しじゃないですか。

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写真は終演後に置き去りにされたコントラバス。重たいですものね。

そしてここにもまたまた大植先生登場。車で去ったのではありませんでしたか。フットワーク軽いです。

一緒に行ったツレと、
きっとこの一時間足らずで「大阪クラシック」の協賛各社にでも挨拶に行き、他所の出演者を励まし、間に合うというのでまたサービスしたくなりすっ飛んできたのではないかと話しておりました。
本当のことは知らないけど、なんか「時間を無駄にしていないっ」という感じがひしひしと伝わってくる方で、そういう想像を掻き立てられたんですよ。
感服しました。

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