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2016年8月11日 (木)

黒猫と犬

通りがかりに見た出来事。

宅配便の若いお兄さんが、古いお店のインターホンを押して荷物の到来を告げ、ガラスの引き戸を30センチばかり開けたところ、中から通りに向けて犬がトコ、トコ、と出てきてしまいました。ヒモなし。

薄いベージュの毛並みで口の周りが真っ白。柴犬くらいの大きさで、よろよろした動きから見ても相当なご老犬です。

体がすっかり通りに出てところで、
「ワタシは何処へ行くんでしたっけ?」とばかりにぽやっと立ち止まったのを、宅配さんは荷物のダンボールを足元に置いて、犬の胴体にそっと手を差し入れて180度くるりと回転。
犬は
「そうそう、おウチに帰るんでしたワ」とトコ、トコ、と穏やかに戻って行ったのでした。可愛いったら。

お兄さん、犬好きなのかな。足で押し戻したりしないで優しいね。

私、犬は大好きなんですが、長く飼った柴犬を見送ってから次を考えられなくなってしまって、以来我が家に犬はいません。

お盆にはご先祖様と一緒に可愛かったあのコも帰ってくると信じています。
明日にでもお花とお供え物を揃えにいくつもり。

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