Suchmos
ORIGINAL LOVEが9月にツーマンライブ※をやる情報が発表されて、はじめてSuchmosという名前を知りました。
で、どんな人たちなのかと軽い興味で夜中に一杯やりつつYou Tubeで聴いてみたらすっごい。か、かっこいい。
なんなんすか、この人たち。夜中だけど、PCの前で大コーフン。
酒量増える増える。
…目覚めて、二日酔いの頭痛に耐えつつも「昨夜エエもん聴いたなぁ」とちゃんと覚えてました、もう一回聞きたい。
なので、これは買えっちゅうことかと、とりあえず2枚買ってみました。
DVD付きの限定版シングル「LOVE & VICE」とファースト・フルアルバムの「THE BAY 」です。
邦楽の現行バンドに耳を奪われてすぐさま手に入れるなんて久しぶりの行動です。
一目惚れ状態で入ったので、バンドの経歴も人数すらも(5人なのか6人なのか※※)なんの予備知識もなし。
まぁ、ないならないままの方がよろしいでしょうと情報を持たずに聴いてみました。
クール・カッコいい。センスいいなぁ、それから存外に知的な感じ。
「LOVE & VICE」のライブDVD、50分もある豪華版で見ごたえあります。
ちゃんと上手い。大人っぽい。
加えて意外と真っ当というか真面目な印象。
若い音なのに冷静な音でもあって不思議な感じ。
メンバーがステージ上のコミュニケーションをすごく取っていて好感。
ベースかっこいいー。
あとねー、うすうす感づいていましたがでっかい画面で見たら「若ーいー!」。
皆つるつるのピカピカやん。何歳?平成生まれやんなぁ?
ついこのあいだ生まれた人たちがこんな音楽を聞かせてくれるのね。いい時代だわ。
ヴォーカルのコの小生意気な表情にニヤニヤし、派手に上下する眉毛に感心し、水デカすぎっとツッコんで楽しんでいます。
(コ呼ばわりでスマン。お名前はこれから覚えます。※※※)
ORIGINAL LOVEの情報を追いかけていなかったら、知らないバンドのままだったかな。好きな音楽がまた増えてうれしいです。
そのあとウィキペディアと公式を見てみました。
バンド名がルイ・アームストロングの愛称「サッチモ」から来たと言うのがしっくりこないというか、どちらも素敵だけど相容れないような気がして違和感を覚えましたが、公式はさすがにちゃんと書いてある。
「バンド名の由来は、スキャットのパイオニア、ルイ・アームストロングの愛称サッチモからパイオニアとなるべく引用」
うん、これなら腑に落ちます。「バイオニアとなるべく」階段をガンガン昇って行ってください。
ヴォーカル君もそんなことを言ってましたね。
※ 対バンって最近は言わないの?
※※ またウィキペディア情報ですがキーボード君は当初サポートメンバーだった模様。
※※※ YONCEさんね。健康な爬虫類感。つるつる美肌(しつこい)
昔の田島貴男氏↓に鳥肌実氏を足したような。
追記。
和製ジャミロクワイというキャッチコピー(?)に出会ってああ、なるほどと。
STAY TUNEのPVはまんま Virtual Insanityですもんね。で、棚からジャミロクワイ引っ張り出してきたり、なんとなくキザイア・ジョーンズやICEを思い出して聞いてみたりしてます。
Suchmosのライブ動画もネット上で色々探して見てみたら、けっこうグダグダになっちゃってるのもありますね
それもまたよろしいです。お若いの、今のうちに色々やって気張りなされ、って感じ。うーん、と思ってもなお引き付けられますし。
あと、皆でワチャワチャ喋ってるのはウチの職場のバイト君たちが休憩室にいるところを思い出します…。
そしてコレ。あら素敵。
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