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2016年7月10日 (日)

侵食

地元の駅前の、小さな神社のお祭りがありました。
小さい子たちが浴衣着せてもらって、親御さんに手を引かれて縁日、なんてほほえましい風景は7時ぐらいまでかなぁ。
善男善女の皆さんはその後の様子をご存知なので、そそくさとお社を後にします。
この後未明までの駅前がすごくて、私はこのお祭りの夜が苦手です。

なめ猫?ビーバップハイスクール?(詳しくないのでズレてたらすいません)的な昭和風味の田舎ヤンキーが大量出没してグループ同士で睨みを飛ばし、きっかけあらばすぐ小競り合い。
それを警戒し制圧するための警察官が護送車を準備の上で駅でも神社でも厳重警戒です。
で、さらにそのケンカ見物と警官の冷やかしにヤンキー予備軍やヤンキー少女たちが集まってて、もうなんと言ったらいいか。ゲンナリ。

普段、夏の夜中に国道のほうから暴走族的な車の音が聞こえてくることはたまにありますが、そんなにひどくはないし、街中であんな風体の子達を見かけることも特にありません。
なのに、お祭りの夜になると雲霞のごとく大発生するんですよ…。

一説には、ここの地元の子達より、そのまた奥の町村のヤンキー君たちが、一世一代の晴れ舞台として色々キメてくるんだという話ですが、こんな田舎の小さな神社のお祭りで張り切るというのが良くわからない。
それってかっこいいの?

あのファッションもいやなんだよー。
今日横目で見た子は純白のジャージに金の昇り龍の刺繍、雪駄履きにグラサン、金髪の角刈り。
ぶら下がってる女の子は浴衣を花魁風に肩出しで着て、下チューブトップ。眉無し。キティちゃんサンダル。
どんな尖がったファッションも珍妙なのも大抵面白いと思うけど、これだれは超絶恥ずかしすぎる。相容れるところひとつもなし。

で、ですね。
そのたむろしている中を縫って、警官の皆さんがホースでジョボジョボと水を撒くの。
これは大事な作業でして、これをしないとヤンキー君たちが地べたに座り込んじゃうんですね。
奇声を挙げたり、一食触発状態のヤンキーの間を、駅から水道借りておまわりさんが無表情でずーっと水を撒く。お気持ちお察しします(涙)

いつからこんな状態になったんでしょう。
意外と最近、ここ10年程度のことだと思います。
東京での伝統的なお祭りが部外者の行為で破壊されているという話を聞いたりしますが、その前後くらいからじゃないでしょうか。
氏子の世話役の方たちがどうしておられるのか、神社さんはどう対応してるのか、私は電車を降りたらとっとと退散してくるので良く知りません。
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今年は神社の前にこんな看板が出されました。
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近くの建物が警官詰め所になります。

駅前の商店、スーパー、コンビニさえも、巻き込まれるのを警戒してこの日は7時閉店なんです。
年に一日のこととは言え、本当に嫌。
翌朝の荒れ果てた駅前の風景も嫌。

普段は近所の人たちがお参りする、穏やかなところなのになぁ。

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