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2016年6月14日 (火)

ORIGINAL LOVE 祝・デビュー25周年

デビュー日っていつを指すのか調べてみたら
「キャンペーンなどで初めて人前で歌った日」や「初めてのライヴ日」や「結成日」と色々ある中で、「初めてのレコードが出た日」にする人が一番多いようでした。
ORIGINAL LOVEのデビューシングル「DEEP FRENCH KISS」の発売日が91年6月14日なので、その方式だと今日が丸25年ですね。
わーい、おめでとうございます。
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この写真はデビューシングルの12センチ版。下の写真に日付があります。
好景気が後押ししただろうとは思いますが、デビューが8センチと12センチの2種類リリースってすごいですね。

さて、この記念日にCD「ゴールデンタイム」の印象を書き留めてみました。
通勤途中(特に出勤時)にエンジンかかりますねー。

新鮮な気持ちで聞きたかったので発売前にYou Tubeで公開されていた全曲ダイジェストは一度も聞かずにガマンして、表題の「ゴールテンタイム」以外は
CDを手に入れてから全くの初聞きしました。
正確には宮田和弥さんのラジオゲストだった時にトークのBGMで「こどものなみだ」をちらっと聞いたのですが、耳に入れちゃイカンとワーワー言いながら避けた。エライ。

「ゴールデンタイム」
前述の通り、この曲だけはYou Tubeのオフィシャル公開版を聞いていました。(第一印象はこちら)
最初に最後まで通して聞いたときは、公開部分のその先にまだまだおいしい一匙が残されていて感嘆しましたね。
すんなり終わらずにまだ一ひねりも二ひねりもある、最後の最後までとことんやりきる、さすがORIGINAL LOVEだなと。

「こどものなみだ」
最初はシンプルな曲だなと思い、さらっと通してしまったのがじわじわと後になって効いてくる曲でした。
翌朝目覚めたらアタマの中で鳴っていた。
アルバム「白熱」を最初に聞いたときの印象に似ているかもしれません。聞けば聞くほど…というところ。
「あれから~」からの情感のあるメロディとアレンジが滲みます。どこか懐かしく、アル・グリーンとかカーペンターズとかを思い出しました。

「朝日のあたる道 in a tuxedo」
うわー、tuxedoってこういうことか。
ぱっと思い出したのがノーマン・ロックウェルのこの絵です。「RUMBLE SEAT」(1935)

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今までは海を一直線に横切る、宮古島の伊良部大橋みたいな道路をドライブするふたりをイメージしていたのが、今回お化粧直ししてもらって、海に向かうカラフルな街中をパレード気分でドライブを楽しむ情景に。
お洒落したふたりにノスタルジアとキュートさ。
そしてコミカルなスパイス追加。

「ゴールデンタイム Remix」
万華鏡で「ゴールデンタイム」を覗いたらこうなるのかしらと思います。多面体のキラキラ。
ボーカルがぐっと明瞭に聞こえるのも味わいが変わって面白いです。

いやー、多彩な記念シングルですね。

25年を経てまだまだ挑戦的で、
テクニックを駆使していながらフレッシュな新曲。
シンプルで美しく、やるせないような新曲、
そして今まで何度も聞いた魅力のある曲が20年以上を経てスタイルを変えても通用することを知らしめ、
さらに表題曲は他の人に託しても表情が変わり、また味わいが出ますよという幅も見せる。

そしてDVDに手を伸ばせば、ナチュラルだったりお茶目だったり、決めた表情も見せる素敵なPVにライブでの力量と熱さを楽しませてくれる。
とどめに曲とは関係ないジャケット。(よく考えるとキャスターって大抵マグカップ置いてないし)
…この「はずし」がいいんですけど。

なるほど、25年の記念版にふさわしく「これがORIGINAL LOVEの魅力ですよ」という個性てんこ盛りです。
そして恐ろしいのはこれだけ盛り盛りでも、まだ引き出しが残っているいうこと。
「艶っぽさ」の引き出しはちょっと開いていますが、今回「官能的」の引き出しも「狂気」の引き出しも開けてないし。
まだまだある、まだきっと増える。すごい方です。

25周年、おめでとうございます。
ナタリーでのインタビューの言葉
「僕 まだ音楽を信じていられるって最近思えるんです」はグッと来ました。
そして、木原龍太郎さんのツイート、
「あれから25年か。めでたいね。おめでとう!」も。

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