ROOTS66 大阪城ホール 1/2
大阪城ホールでのROOTS66、行って来ました。
レポやセットリストはあちこちで読めると思いますので、私は箇条書きになりますがつらつらと。
また、ガン見していた人にやや偏りがあります(笑)
たしかラジオ中継していたんですよね。
そちらを聞いた方からは正確さに欠けるものもあるかと思いますがご容赦を。
思い出した順なので時系列もパラバラです。
まず、私が見たのはバック指定席です。
チケットを取ったのは仙台公演の評判を聞いた後だったので、ついこの間。
座席番号を確認して、これだったら関係者席の開放を狙おうかと一瞬思ったのですがソールドアウトしたら元も子もないので、結局バック席を購入しました。
結果、なかなか面白い席でした。大きなステージの下手真横からの座席です。
前は通路、階段横2席は空席でその隣が私。視線を遮るものは全く無くて、楽器隊がむっちゃ見えました。距離的にも近い。
塩谷さんの背中と鍵盤を華麗に走る指、谷中さん、木暮さんは足先まで全て見える!
一方ボーカル隊は横顔です。演出によってはライトでまぶしく見難いですが映像が助けてくれます。
そして、バックステージ状態の薄暗い下手からの出の直前の様子とハケた後が見えて面白かった。
盛り上る場内も全て見渡しつつ、踊るアリーナをまったりと着席多めで見下ろす楽しみ方でした。
ちなみに2.000円お安かったです。
●客入れの音楽はビーチボーイズ・ビートルズ・サイモン&ガーファンクル・ダイアナロス&シュープリームスなど。
●物販のTシャツはちょっと欲しかったけど、スタッフの着ている色が一番気に入ってしまって購入せず。
ちなみに背に大きくSTAFFのプリントありのカーキ寄りグレーでした。
華奢な女性スタッフが濃色のインナー着て大きいサイズをワイドデニムにあわせているのが可愛かった。
その場で着ていた人を見た印象だと白と黒が人気だったかな?(他に茶と赤)
●オープニングは出演者の「夜のヒットスタジオ」方式の歌い継ぎ。田島さんの「朝日のあたる道」は増子さんが。
なかなかさわやかな感じでした。田島さんは斉藤さんの「やさしくなりたい」を。
後でエレカシも同曲をやっていたのではからずも聞き比べることになりました。
田島さんによる斉藤さんの紹介では「今も毎日一人でやっているそうです」って、え?えぇーっ?
●順に歌い、一度袖にはけた皆が手にグッズのタオルマフラーをもって再登場。
ついステージサイドの田島さんに注目したら、後でグルグルまわさなきゃいけないのに端を持ちすぎているのに気づいた様子で、
きっちり端と端を合わせてたたみ直し、ちょうどド真ん中を握りなおしていました。几帳面です。
●そのタオルはアリーナに投げ込まれるのですが、けっこう距離もあるため飛ばず、ほとんどが前方にむなしく落ちる始末。
「中に石入れとけよ」と言ったのは増子さん?大槻さん?ケガするって(笑)
●私の隣のひとつ置いた空席には10分ほどしてから関係者某氏がこそっと着席。拍手せずだらーっと座って時計を見ながらツマラナイオーラ出してました。
それはいいんだけど香水臭せーんだよっ。
ひとビン浴びてきたのか。
終演までキツイなーと思っていたら30分ほどで離席してもどらず。楽屋で「最っ高ー」とか言ってるんですかね。ケッ。
●谷中さんはただ立ってるだけでなんであんなにかっこいいのー。
お腹見せて降参降参でした。(「動物のお医者さん」ね)
●田島さんはハンドマイクで「接吻」を。
ソウル色の濃い歌唱で照明の効果も相まってここはハーレム・スクエア・クラブかと言いたくなりました。
場をつかむ見事さ。歌い終わりに私の右隣の男性が思わず「ほぉーっ」と感嘆。
●が、下手側にハケて来て、塩谷さんの後ろを通り、薄暗いホーンセクションの皆さんの横までスタスタやってきた所で
「??……!!」と立ち止まってからくるっと回れ右。
「オレ、まだだった!!」(←出番が残ってる)と言いながら小走りにステージに戻って行きました。可愛い。爆笑。
ホーン隊(特に谷中さん)も「違くね?」視線を送っていたような…。
感嘆した右の男性はご丁寧に椅子から転げ落ちるアクションをしてくださいました。オチありがとう。関西人の性だよね。
本日の二大やらかしさんの一人です。
●もう一人のやらかしさんは吉井さん。エレガントな方ですね。一度生で聞いてみたかったんだ。
コラボでの歌いだしを大きく間違えて、これはまぁご愛嬌です。
塩谷さんとのセッションは圧巻でした。
●増子さん、トータスさん、田島さんMCが漫談でした。
江戸八猫八からの動物ネタは微笑ましく、でもそこからツイストの「銃爪」流れですか。
3人ともアクションに世良さん入ってました。
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