人生の扉
仙台から始まって東京公演を終えたRoots66公演、
関係各氏やお出かけした皆さまのブログやツイッターを楽しませていただいています。
昨夜、田島貴男さんがある楽曲のコーラスアレンジをしていると書いていらして、仙台に出ていない人の歌だろう、多分斉藤由貴さんの歌かなと推測はしていたのですが、うおー、竹内まりやさんの「人生の扉」だったのですね。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1622903.html
同タイトルの別曲ではなくて、日刊スポーツの記事にもはっきり「竹内まりやの楽曲」とありました。(しかしこの記事律儀に(49)(49)と書いてますが、わかってるっちゅーねん)
田島さんの「カオスになったらなったで」とあるのは皆さんプロだから何とかするでしょ。の意と、ある程度カオスってもご愛嬌で成立する勢いでばーっとやれる曲なのかと思ってました。
いえいえ、アルバム「デニム」のこの曲、シングル曲ではないので地味かもしれませんが、カントリー調の一大感動バラードですよ。
どなたの選曲でしょう。たしかにこの企画にぴったりの歌詞で驚くほどです。
ひょっとしたら普段から斉藤さん、歌ってらっしゃるのでしょうか。
ご本家は夫君の山下達郎さんとセンチメンタル・シティ・ロマンスのアレンジに
山下さん、SCRの告井延隆さん、細井豊さんのコーラスです。
それを、今回は田島さんのコーラスアレンジで増子直純さん、宮田和弥さん、トータス松本さん、田島さんのコーラスって、すごすぎ、聞いてみたい…。
好きなミュージシャン、アーティストは数々あれど、同じ時代に生まれてきた幸せを感じる山下さん、田島さんつながりというのは私にはスーパー特別な出来事なのです。
「指きり」を大瀧詠一さんからを受け継いだお二人という観点で聞くのも感動ですし、(大瀧 → 山下 → 田島 の順で再生というのをよくやります)
山下さんの「あまく危険な香り」を歌う田島さんも特別なのですよ。
(山下トリビュートアルバム聞きたかったなぁ…)
そこに、「人生の扉」アレンジつながりがまた加わったんだなと思うとなんとも。感涙。
4月1日追記
※選曲はFM COCOLOのエライ人に勧められたから、とのこと。
※ピアノの塩谷さんが間奏を短く間違えたために、マイクから離れていた斉藤さんが次の歌いだしに間に合わなかったというハプニングがあったそうです。
…以上、4月1日のFM COCOLOの特番より。
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