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2016年2月15日 (月)

プリン型の行方

2月12日付けの矢野顕子さんのつぶやき。
「子供達が小さかった時、散々使ったプリン型。ここ10年以上使ってない。さようならかな。。。 」

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普通のシンプルなものと、可愛いウサギさんとブタさんのもの。(写真転載)
アッコちゃんがこの型で作ったプリンを小さな風太さんや美雨さんがお八つに食べていた様子を想像して、「捨てちゃうのか?」とその成り行きにドキドキしていたのですが、時間を置いて
「昨日のプリン型、息子宅へ移動決定。」と続いてとても安心しました。

実は私も台所の大掃除をしたときに、プリン型を捨てようとしてことがあるのです。アッコちゃんは末尾の部分に迷いが見えますが、私の場合は、もう何年も使っていないからいいか、とあっさり判断してゴミ袋に投げ入れたのでした。
その日は廃棄モードにエンジンがかかっていて、ケーキについてきた蝋燭とか何かのオマケの切れないピザカッターとか、食器棚の引き出しの中身をバンバン捨てまくって袋につめました。

数日後、ゴミ収集の日が来て、朝7時ごろゴミを家の前の決められた場所に出し家に戻った途端、投げ入れたプリンカップが突然気になり始めたのです。

母が私と弟に小まめにお八つを作ってくれたこと。
蒸しパン、焼リンゴ、ゼリー、プリン。おはぎやわらびもち。
焼き菓子を作ってくれたオーブンは代替わりして新しいものに変わり、もう家にはありません。
当時小学校から帰ってくると、今日はなにがあるのか気になったこと。
鍵っ子で、お母さんが働いていたお友達も一緒に食べて楽しかったこと。
大人になってから、その友達に久々に合ったときに「母が忙しくて、あなたの家でいただいたお手製のお八つがとてもうれしかった」と言ってくれたこと。
色々思い出しました。あのプリン型はその思い出に直結している…。

アカンっ。あれは置いとこう!と思い直して時計を見ると収集時間の8時を過ぎていて、走りましたねぇ。結局間一髪のタイミングでゴミ袋を回収し、プリン型を救出したのでした。
Img_3721
我が家のプリン型は移動先がないので、今は食器棚の隅っこで鎮座しています。調子に乗って捨てなくて良かった。
坂本家のプリン型はまた小さな子供さんのお八つに使われるのでしょうか。

※矢野顕子さま、2日遅れですがお誕生日おめでとうございます。ますますのご活躍を。

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