« カエルグッズ28~リアルな置物 | トップページ | 大丸心斎橋店本館建て替え »

2015年12月27日 (日)

山下達郎ライブ中止

12月25日の岩手県民会館での山下達郎さんのライブが開始から1時間ほど経ったところで中止となったそうです。
理由は喉の不調とか。
少し前から咳をしてらしたそうなので、あぁ、来ちゃったかと思いました。

ラジオやインタビューを通じて、普段から喉の養生や体力づくりには気を配っていらっしゃるとは思っていましたが、言いたくはありませんが62歳。
お若いときのようには行かないでしょうし、調子を崩してからの回復も遅いでしょう。

大体3時間以上のライブを60公演って過酷過ぎる。
待っているファンが居て、それでもチケットが手に入らない状況だから頑張ってくださるんでしょうが、達郎さんは日本の宝ですからね、無理はしないでいただきたいです。

※  ※  ※  ※  ※ 

実は私も大昔、達郎さんのライブ中止に出くわしたことがあります。気になって探したら当時のメモが出て来ました。よく取っていましたねぇ。以下、中々面白いので書き抜いてみます。

中止が1988年11月13日。場所は大阪フェスティバルホール。
達郎さんご本人がステージで今日は歌えないことの説明をし、お詫びの一曲があったこと。

振り替えが、翌1989年2月27日の同じ大阪フェスティバルホール。
(「僕の中の少年」リリースの時ですね)

メモの最初は日曜の振り替えが平日になったことや、他のお客さんが中止をすんなり受け入れたばかりか、さすがタツロー。プロ!的空気になったことに少々怒ってます。

達郎さんは青のスーツ、白シャツ。
上手に観覧車、下手にジェット・コースター、ビル群のセット。
MCが落語のマクラのよう、ボーカル超一級。バンド上手い、冒頭ドラムの音が前に出すぎてるけど途中で気にならなくなったと書いてあります。
(クソ生意気ですね~)※
あと、コーラスのお姉さんたちが素敵でクラクラしたみたい。※※

お客さんのノリが楽しい。手拍子も歓声も自然に出るものなんだ。じっく聞き入ってる人あり、踊ってる人あり。
音楽に引っ張られる気持ちよさ、楽しんでいる人とともにいるうれしさ。
夢心地で居たらとなりのおじさんがクラッカーをくれたこと。
(LET'S DANCE BABYですな)

お客さんに媚びず、自分も目いっぱい楽しんでいて、それが最高のパフォーマンスになっているプロの凄み。人間的なライブ。
アンコールが40分もあった。脚立をもってきて本当のアカペラ(マイク無しと言いたいらしい)で声が客席後方の私の席まで届く。

…とまあこんなことが書き散らしてあります。最初半怒りだったのにすっかり篭絡されていますねぇ。ちょろいですねぇ。
80年代のお嬢ちゃんが一人で出かけたライブですっかりやられてしまったのがよーくわかります。

※  ※  ※  ※  ※ 

話は戻りますが、昨夜のライブではやはりお詫びにと「指切り」を歌われたそうです。あちこちのファンサイトで話題になっていますね。
岩手ということで大瀧さんを思われたのかなと想像したり。

それにしても舞台にしろ音楽にしろ、ステージが無事につつがなく終えられるのは、色んなバランスの上にあるのだと今更ながら思います。
達郎さん、早くよくなってくださいませ。

と、ここまで書いて、本日青森市文化会館での公演は無事に終了とのこと。よかった。
今夜のBGMは「指切り」聞きたさにシュガー・ベイブの「SONGS」。先日のリマスター盤は迷って買ってません。まぁそのうち。私の持ってるのは94年4月に出たバージョンです。

※ドラムは青山純さんですね。
※※コーラスはCINDYさん、佐々木久美さん。

« カエルグッズ28~リアルな置物 | トップページ | 大丸心斎橋店本館建て替え »

音楽」カテゴリの記事