金木犀
今、夜中の1時を回ったところなんですが、細く開けた窓を通って突然金木犀の香りがうわーっと立ち込めて来ました。ものすごく濃厚な匂やかさ。
窓の下に2本の木がありまして、今朝は白っぽい蕾がびっしりと付いているだけでまだ開いてはいませんでした。
花って夜にひらくんですねぇ。
何の音もしない深夜に香りと私ひとり。
文学の素養のある人なら一首なり一句なりしたためるところですが、わたしはそのあまりの馥郁たる香りに呆然とすることしかできません。
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