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2015年6月

2015年6月23日 (火)

ごはんの間

所用で近鉄奈良駅近くに出かけました。
ランチに立ち寄ったのが「ごはんの間」さん。「ごはんのま」かと思ったら「ごはんのあいだ」のようです。

駅前の行基さまを北に、奈良女子大の方角へ歩きます。郵便局を過ぎてすぐ、右手にあるお店です。平日とはいえ丁度12時。入れるかどうかと思ったのですが、けっこう空いていました。
この後どんどん混んできましたが、待っても1~2組のようです。

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キレイな店内は定食屋さんのそれではなくて、カフェ系を思わせます。
が、客層はおばさまグループから近所のサラリーマンの皆さん、男性・女性ともにお一人様と色々です。
カフェご飯ってボリューム的に物足りなかったり、見た目ばかりで大して美味しくなかったりしますが、この客層だとルックスだけじゃないお味が期待できます。

お昼は定食2種。どちらも800円で、今日のメインは春巻きか天ぷらを選び、これにごはん、サラダ、白和えと具沢山のお味噌汁が共通で付きました。
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お味噌汁が美味しかった。具はわかめ、もやし、ニラ、薄揚げ、豆腐、えのき。
ニラの香りと濃い目のお出汁がマッチした熱々に大満足。
噛み切りにくいえのきと香りの強いニラは小さく切り、濃い味の野菜の中で負けそうなお豆腐は大きめに切ったとみました。
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私は天ぷら、連れは春巻きをいただきましたが、天ぷら、何種類あったかな。上品に盛られていましたが量はたっぷり。
タマネギかと思って口に運んだらなんと大根。
出汁でしっかり煮含めた大根に衣を着せて揚げてあるのは驚きの美味しさでした。
そういえば、お正月に残って数日経ったお煮しめを、風味変更と再加熱の為に油で焼くととても美味しい、あの味を思い出しました。大根の天ぷら、アリですねぇ。

すごいと思ったのは連れの男性のご飯が、何も言わないのに少々多めに盛ってあったことです。行き届いた心遣いですね。
隅々まで清潔。髪をきちっとまとめ、爪も短くしてきびきびしたスタッフ。
味と量にも満足ですが、こういう基本的なことを守ってくださると気持ちいいです。
いいお昼ごはんをいただきました。

さて、その後三条通の骨董屋さんの店先で、こんなレリーフ皿を買いました。
HOYAクリスタルの新古品、箱入りがたくさん積んであったなかから一枚。
100円という信じられないお値段でした。
さすがHOYA、澄み切った透明で、重量どっしり。
アクセサリートレイにしましょうかね。
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2015年6月22日 (月)

バッグ・イン・ボックスのワイン  フランジア

お酒が好きで、色々揃えて楽しんでいます。
ワインもいいですね。日常飲み用は通販ならタカムラ、直接買いはスーパーや地元の酒屋さん、デパートのセールで調達し、料理に合わせて飲んでいます。

何を飲んでも美味しいと感じる幸せな舌の持ち主なんですが、ワインを飲むにあたって常々困っていたことがありました。
「飲み残し問題」です。
フルボトルを開けて美味しく飲んで、たとえば半分残ったとします。次の日はワインの気分じゃないのに、残っているから半ば仕方なく飲む。この「仕方なく飲む」という飲み方がもったいない。味も少々変わった気がします。

さらに次の日までまだ残ったとします。さすがのわたしの舌でも、いかがなものかと思う味です。上手く煮込み料理でも作っていれば入れてしまいますが、そう上手くタイミングも合わない。ガマンして飲む。
ボトルの中の空気を抜いて酸化を防ぐ道具もありますが、1000円前後のデイリーワインを飲むために買うのも大層な気がします。

その「飲み残し問題」をなんとかできるかもと思って試してみたのがこの箱ワインです。
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フランジアの赤。こういう形をバッグ・イン・ボックスと言うんですね。
売り場で存在は知っていましたが買うのは初めてです。3リットル入って2000円弱でした。グラスで25から28杯分だと書いてあります。

どうなっているのか仕組みに興味があります。
箱に書いてある通りに切り取り線を開けたら、中にプラスチックの注ぎ口が入っていて、それを引っ張り出して固定します。
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中はビニールパックなんですね。あとは注ぎ口をひねれば必要な分だけ出てきて、またひねればロックできます。
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中身が減るとビニールパックが痩せていきますが、空気に極力触れることが無いので味が変わりにくく、1ヶ月ほども美味しく飲めるというわけです。
これがほとんど飲みきって、箱からパックを取り出したところです。
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実際飲んでみたら、この形は思っていたよりずっとよいものでした。
好きなタイミングで一杯だけ飲める。残ってもあまり味が変わらない。大変お安い。
好きなペースで飲んだらちょうど一ヶ月でカラになりました。
開封後の保管は冷暗所で良いみたいですが、私は季節柄、冷蔵庫の野菜室に入れていました。
リッチな味とは少し違いますが、日常飲みとして全く不満は無いです。これまでの2日目、3日目問題が解消するなら大歓迎。
もう普段はこのタイプにしようかなぁと考え中。
各社出しているみたいなので、別なのも飲んでみたいと思います。

急にお芝居の話になりますが、毎年年末に見ていた遊機械/全自動シアターの「アラカルト」では幕間にワインサービスがありました。
そのときに提供されていたのがこのフランジアでした。
ちょっと懐かしいワインです。

2015年6月14日 (日)

松の実

ドライフルーツやナッツ類が大好きで、そのままポリポリと食べたり、朝のヨーグルトに入れたりして楽しんでいます。

今日はこれを買ってきました。「松の実」です。
独特の風味があって、洋酒に合いますし、炒め物に入れたり焼き菓子にいれたりしても美味しいです。
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いかにも栄養がありますという味で、調べてみたらミネラルも各種ビタミン食物繊維も取れるようです。
脂肪は抗コレステロール作用があり、美肌にもいいとか。若いモデルさんがお八つに食べていると話題になったこともあるみたいですね。
仙人の食べ物だとか。

難点はけっこうお高いこと。
この袋で200グラム入りですが、Aプライスで1.566円でした。
国産ピーナッツより高いです。あとカロリーもすごい。
サンナッツという神戸のメーカーさんのものです。
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余談ですが、このサンナッツさんのHP、今回初めて見ましたが、手作り感あふれてて和みます。社内報まで載ってます。

大事にチビチビ食べようっと。。


2015年6月13日 (土)

ホームから転落

JRのホームで電車を待っていた時のことです。
背中側のホームに特急が入ってきてしばらくした時、悲鳴のような猫のような甲高い声が聞こえました。
非常事態って肌で分かるというか、「何か起こった」というのを瞬時に感じるのですね。私以外の人も、例えば女の子の嬌声とかとは違うと感じたのか振り向きました。

特急から降りてきた家族の中の子供が電車とホームの隙間に落ちたみたいでした。
私はその特急がすぐに折り返し運転するのを知っていたので、すぐに電車を止めなきゃと非常ボタンを押すことに発想が及んだのですが、その時にはもう、大声で駅員さんに知らせる人、持ち物を振り回して有事を知らせる人がいてくださり、非常ボタンの出番はありませんでした。
後から思ったのですが、あのボタンって押したら全線止まるのでしょうか。十数ホームある大きな駅です。人命がかかっていることとは言え、すべてストップすることを想像したらオオゴトですね。

ご家族は多分、落ちた子供から見てお爺ちゃんとお父さん、お母さん、お兄ちゃんと本人の一行のようでした。荷物が多く、特急から下車したこともあり観光地からの帰りかなと思いました。
人波が出来つつある間から見えたのですが、お爺ちゃんが電車とホームの隙間に上半身を逆さに差し入れ、お父さんがそれを手助けして、おそらく子供さんも手を伸ばせたのでしょう、すぐに引き上げられて事なきを得ました。泣いているけど、びっくりしただけで怪我はなさそう。
一人目の駅員さんがすぐさま駆けつけ、続いてあと二人走ってきました。ものすごいスピードできてくださるものですね。頼もしいです。

様子を伺っていた人たちもひと安心ですぐに人だかりはほぐれ、お爺ちゃんとお父さんも駅員さんに事情を聞かれ、結論から言うと何もなくて良かったねというひとコマだったのですが、それにしてもよくどこにも引っかからずにストーンと落ちるものなんですね。
2~3歳のお嬢ちゃんに見えたのでそれなりの大きさがあるんですが、体が柔らかいのも良かったのかもしれません。
事故って日常の中で本当に一瞬のうちに起こるものなんだなと思うとゾッとしました。

ちょっと気になったのはお母さん。
引き上げられた時こそ子供を抱いていましたが、そのあとはもうすぐに手を離して淡々としているんです。
お爺ちゃんたちと駅員さんの話に加わるわけでもなく、周りの人にお騒がせしましたでもなく、かといってパニックになっているわけでも恥じ入っているわけでもいたたまれないわけでもなくまさに「淡々と」そこにいる感じ。

子供さんは怖い目にあった直後なんだから、抱いてなくてもせめて手くらい繋いであげたら良いのになと思ったのでした。、お母さん、あまりのことに放心状態なのかなと思いたいのですが、その割りにどうやらスマホは手放せないご様子だし…ちょっと不思議な感じがしました。
あ、5~6歳のお兄ちゃんは興奮したのか戦隊モノのまねをして騒いでました。こちらは状況がよく分からないのかな。ちょっと苦笑。

それにしても駅員さんってこういう時、色々と話を聞き取るものなんですね。ご家族は解放されぬままでけっこうな時間をかけていました。

なんでそれを知っているのかというと、私の乗る予定だった電車は、この出来事で止められて到着せず、私はホームで待つしかなかったというワケ。トホホ。

2015年6月 9日 (火)

もりのみやキューズモール

森ノ宮駅近くに出来た「もりのみやキューズモール」。
ちらっと覗く機会が出来ましたので行ってきました。

オープンがGW前だったと思うので、それから2ヶ月近くたっています。
施設はまだどこもピカピカで、でも混み合ってはいないという良いタイミングです。植栽もしっかり根付き、花開いています。
お子さん向けの遊具なんかもあり、小さな子供さんと親御さんがのんびり遊んでいました。規模も他所のキューズモールよりコンパクトで、全体にファミリー向けな印象です。

時間があまり無いので、事前にHPで興味のあるお店をピックアップして出かけました。因みに写真は遠慮しました。

輸入食品の「ガレオン」。
カルディやメルカートピッコロみたいな感じを想像していたのですが、あまり特徴の無い品揃え。価格的にも惹かれるものは無く、残念。ジャムやクラッカー、お菓子など、見てはみたものの購入するには至らず。
コンビニコーヒーみたいなスタイルでコーヒーを売っていました。
店の隅のコーナーで飲めるようです。

「酒のやまもと」焼酎と日本酒が主のお店です。
第一印象は「地震にあったら大変だ」ということ。壁沿いの上のほうまでびっしりとボトルが並んでいました。
奥には有料試飲コーナーがありました。缶詰のおつまみも開けていただけるようです。
自分のために買うというよりはギフト使いでしょうか。
ご近所の梅之宿酒造さんの商品を発見。近年とても頑張っておられます。

「ショコラトリー・エクチュア」
ソフトクリーム、とっても並んでました。今日見た行列はここだけでした。食べてみたかったけど並ぶのはパスです。

「オーエス・ドラッグ」プリンクミント缶が80円くらいで積み上げてあり、つい購入。なんでこんなに安いの。缶の再利用を考えるのも楽しみです。

さて、この施設の売り物のエアトラック。生憎の曇り空でしたが、上ってみると気持ちいい。

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真横に高速が走っているのも不思議ですし、京橋のツインタワービルや大阪城が見えます。一周何メートルでしょうか。きょろきょろしましたが書いたものを見つけられませんでした。
散歩したい人のレーンとしっかり走りたい人のレーンが分けられていて双方安全です。
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2階に降りて、明るいフードコートでリンガーハットのちゃんぽんをはじめて食べました。野菜タップリで美味しかったです。ちょっとパンチが欲しいかな。

「GAP」をくるっと回り、ペットショップで犬の歯ブラシを見て感心し、隣接した「セントラスクエア森ノ宮店」へ。
スーパーマーケット「ライフ」の高級版だそうです。
お惣菜が充実。ワインもなかなか。
でも化粧品・日用雑貨は必要かなぁ。あのスペースも食料品にして、チーズや出来立て惣菜や輸入食品をボリュームアップしたらいいのに。
目の前でお寿司を握っている、とか生花をアレンジしているとか、ちいさなショーアップをしたら楽しいのになと思ってしまいました。
ドーナツのショーケースももっと大きくして、ギフトボックスに詰めてくれるとか、「ハレ」の演出をしたら面白いかも。
今日は平日のせいか、全体にどんよりした空気がもったいなかったですね。

駆け足ですが、新しい場所は楽しいです。
前述のようにオープンから2ヶ月弱。全体的にはちょっとスタッフさんたちの士気が下がっているかもしれません。頑張ってー。


2015年6月 7日 (日)

ラヴァーマン

地元の商店街を自転車で通りかかったら、有線でORIGINAL LOVE の「ラヴァーマン」が流れていました。
日曜なのにほとんど通行人の居ない、田舎の寂れたシャッター商店街で聞くのもオツなものでございます。

ラヴァーマン」、いいですね。
明るく素直なポップスという路線で、つい口ずさんでしまいます。
アーティスティックな練り練りな感じももちろん好きですが、今回はラク~に楽しめます。

2015年6月 6日 (土)

「大人の逸品」のサライ臭

手元に雑誌「サライ」の4月号付録「大人の逸品」という小冊子があったのでパラパラとめくってみました。
要するに通販カタログなんですが、「男は黙して隠れ家に遊ぶ」と題されているように『モノの価値も遊び心も分かる大人の男の好む、ちょっとひねった商品』を集めたつくりになっています。
背中にワインのフルボトルが仕込めるリュックで仲間の元に馳せ参じる、とか
親子三代が作り続けるハンガーワゴンとか、いかにも50~60歳台の男性心をくすぐりそうな商品が満載で、キャプションも独特のものがあります。
まぁ、それなりに面白いです。

しかし、目次下に「編集部の生の声をお届け」という女性バイヤーのコラムがありまして、コラムといってももちろん商品紹介なんですが、これに私はクラクラと来てしまいました。
モノはテンピュール素材のスリッパ。
安定した歩行が出来、贅沢な履き心地という商品です。

コラム嬢曰く、
…私は足を大怪我し、6ヶ月のギプス生活が続いた。歩くことはおろか、立っていることさえ辛く、旦那に「お茶」といわれキッチンにお茶を入れに行く、その数歩が安物のスリッパでは太刀打ちできないのだ。ところがこのテンピュールスリッパに出会ったら旦那の「お茶」コールにも笑顔で答えられるようになった…という内容。

もう目玉ポーンですよ。私だけではないと思いたいのですが、いかがでしょう。
立つのも、数歩歩くのも辛い大怪我の妻も、このスリッパがあれば旦那様に笑顔でお茶を入れられる、あらよかったわね。我が家もこのスリッパを買いましょうって考えますか?

この話が実話かどうかはどうでも良い。大怪我のギプス姿で立つのも辛い奥方に「お茶」と言う情景に疑問を抱かずに、原稿を通すことが私にはわからんのです。
サライって写真も綺麗だし、なるほどと思う記事もあるんですが、なんともいえない臭みも同時にあって、中高年のオヤジの仕方なさにトホホとなることも多いんですね。
もしかしてサライ愛読者はこれを読んでも、なんとも思わない?

今回のこのコラムを読んだ人の反応を想像できず、それどころか商品の魅力が伝わると思っている作り手の勘違いっぷりはキツいです。

男性だから、女性だからと言うことは関係なく、家族が大怪我をしているときくらいお茶は自発的に入れようよ。で、妻の分も当然入れてその足元にテンピュール、じゃいかんのかね。

この文章、
貴方のために日々かいがいしく動き回る奥方におひとついかがと締めてあるからには小学館サライ的には「アリ」なんでしょうねぇ。

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