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2015年5月22日 (金)

天王寺から来た和菓子

仕事で大阪市内のとある駅を利用しています。

住宅と商業地の多い立地なんですが、最近頻繁に見かけるのが
「天王寺のほうから来た和菓子屋なんですが」と声をかけてくる20代と思われる若い人たち。
最初は、笑顔で近づいてくるので道でも聞くのかと思って視線を合わせて立ち止まったのですが、関心を向けると上記の台詞を言われてなーんだ、となりました。
私はそれ以来ずっと無表情の無視を決め込むことにしています。

どういう話の流れに持ち込むのかは知りませんが、怪しさ120パーセントでしょう。
小さな台車というかワゴンに布をかけたものを引っ張っているのできっとあの中に「和菓子」があって、いくらかで売ってるんだとは思いますが、
たとえ怪しい仕組みの商売でなくても、5月の直射日光を何時間浴びたか、誰がどんなところで作ったかわからない食べ物を道端で買う人なんているわけない。

…と、思ったらご年配の方は時々相手をしているのですね。
こんなに明るい親切そうな若い人が、「仕入れすぎちゃった」「売って帰らないと怒られる」
(いや知らないけど、多分そういう流れに持っていくんだと想像します)
なんて、可哀相だと思うのでしょうか。

またどういうわけかそこそこ小奇麗な、純粋そうな子たちばかりなんだな。
私のように心が汚れていると、あの訓練されたお面のような笑顔に警戒するのですが、そうでない人もいるから存在しているんでしょうね。

しかし仕組みやなんかは謎です。お金になるのかなぁ。
そこらへんに関しての興味はありますが、よくわかりません。

ちょっと違うかもしれませんが「全身を骨折して生まれてきた○○ちゃんへの募金」と同じメンバーが同じ場所で日だけ変えて「被災したワンちゃんネコちゃんたちへの募金」とか「行き場の無くなったワンちゃんネコちゃんたちへの募金」活動をしていたりして、しかも段々語りが上手になって泣きが入ってきたりするのとかも怪しがらずに1000円くらい箱に入れている人って結構見ますものね。
世の中「善男善女」がいっぱいいます。

私は「日本」のつかない方のユニセフと日本赤十字。
それだけでいいや。
販売にしろ募金にしろ妙なのには接触したくないです。

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