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2015年5月

2015年5月25日 (月)

カエルグッズ22~カエル歯ブラシ

ふざけたデザインに乗っかって、最初は遊び半分で買ってみたカエル歯ブラシですが、使ってみたら中々良くて、愛用しています。
まず、毛足がやややわらかめで、想像よりよく磨けます。ハンドルが短いのもかえって小回りが利きますし、やわらかいので歯茎や舌も歯のついでにささっと磨けます。

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また、直立するカエルくんの足元が吸盤になっていて、自立するんです。
洗面所に備え付けの歯ブラシスタンドもありますが、あれって意外と清潔さが気になりますし、ふとしたときにカビを発見してぞっとしたりることも。
フラットな場所に吸盤で立っていてくれるとその問題が無くなるんですねー。

種類は2種類。
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1本づつパックで売っているもの。
これだと各色ある中から、一番好みの黄緑色ばかり選んで買うことができてうれしい。ブラシ部分を保護するキャップも付いています。90円。
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または、5本セットになっているもの。
こちらはアソートカラーなので、ピンクやオレンジの南国(?)カエルが楽しめます。一番贔屓の緑も1本タイプより色が濃いです。
なんと228円。安~い。
私が買っているのは両方とも大阪本町の問屋さん(登録すれば誰でも入店できますが)のファンビ寺内です。
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中身は全く同じですが、なぜか商品名が違います。1本タイプは「ケロケロ歯ブラシ」で5本タイプは「カエル歯ブラシ」。なんで?
輸入発売元がユーカンパニーとあります。中国製なので気になる方ももしかしたらあるかもしれませんが、私は食べ物以外はそう気にしないことにしているのでまぁOKです。可愛さに負けました。

ともあれ、使用後に掃除用に回してもまだ愛らしさが楽しめる私にとっての逸品です。

2015年5月24日 (日)

初夏の花

職場の近くに小さな公園があります。
ご町内の有志が花を育てておられるそうで、ちょっと回り道して拝見するのをいつも楽しみにしています。
作業をしておられるところは見たことがないのですが、雑草もなく、花壇はいつも花に満ち溢れ、ゴミもなく、傷んだベンチも修理されてとてもありがたーい気分になるのです。

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さて、紫陽花の季節です。
びっしりと蕾をつけた一群からすこし離れて、既に綺麗に咲き始めたのもありました。私は赤い色の紫陽花はあまり見たことがなく、感心しきりです。
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これはなんという花なんでしょうか。
濃い紫色がシックです。
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さて、我が家のささやかな庭では、サボテンの「サボ子」が今年も花をつけました。愛い奴じゃ。
夕方になると花びらは閉じて、朝にまた開きます。
今年の花付きはちょっと控えめでしたかね。

ウチも夏に向けて何か育てたいと、近所の八百屋さんで日々草の苗を買ってきました。
最初は野菜と果物だけの街の八百屋さんだったのに、いつごろか花を置きはじめ、今は三分の一くらい花屋さんになっている不思議なお店です。
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日々草の苗。一株50円のを6株買ってきました。
夏は大抵日々草。水さえやっておけば丈夫でぐんぐん大きくなり、秋まで際限なく花が咲く、ものぐさにぴったりの花です。
注意するのは連作を避けることだけです。
去年と同じ土は使えません。
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こんな感じに植えました。
成長が楽しみです。
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これは終わりかけで萎れてるけどよろしければとオマケにいただいたブーゲンビリアです。
どうなるかわかりませんが、一回り大きな鉢に植えてみました
根付いたらめっけもんです。

2015年5月22日 (金)

天王寺から来た和菓子

仕事で大阪市内のとある駅を利用しています。

住宅と商業地の多い立地なんですが、最近頻繁に見かけるのが
「天王寺のほうから来た和菓子屋なんですが」と声をかけてくる20代と思われる若い人たち。
最初は、笑顔で近づいてくるので道でも聞くのかと思って視線を合わせて立ち止まったのですが、関心を向けると上記の台詞を言われてなーんだ、となりました。
私はそれ以来ずっと無表情の無視を決め込むことにしています。

どういう話の流れに持ち込むのかは知りませんが、怪しさ120パーセントでしょう。
小さな台車というかワゴンに布をかけたものを引っ張っているのできっとあの中に「和菓子」があって、いくらかで売ってるんだとは思いますが、
たとえ怪しい仕組みの商売でなくても、5月の直射日光を何時間浴びたか、誰がどんなところで作ったかわからない食べ物を道端で買う人なんているわけない。

…と、思ったらご年配の方は時々相手をしているのですね。
こんなに明るい親切そうな若い人が、「仕入れすぎちゃった」「売って帰らないと怒られる」
(いや知らないけど、多分そういう流れに持っていくんだと想像します)
なんて、可哀相だと思うのでしょうか。

またどういうわけかそこそこ小奇麗な、純粋そうな子たちばかりなんだな。
私のように心が汚れていると、あの訓練されたお面のような笑顔に警戒するのですが、そうでない人もいるから存在しているんでしょうね。

しかし仕組みやなんかは謎です。お金になるのかなぁ。
そこらへんに関しての興味はありますが、よくわかりません。

ちょっと違うかもしれませんが「全身を骨折して生まれてきた○○ちゃんへの募金」と同じメンバーが同じ場所で日だけ変えて「被災したワンちゃんネコちゃんたちへの募金」とか「行き場の無くなったワンちゃんネコちゃんたちへの募金」活動をしていたりして、しかも段々語りが上手になって泣きが入ってきたりするのとかも怪しがらずに1000円くらい箱に入れている人って結構見ますものね。
世の中「善男善女」がいっぱいいます。

私は「日本」のつかない方のユニセフと日本赤十字。
それだけでいいや。
販売にしろ募金にしろ妙なのには接触したくないです。

2015年5月19日 (火)

ゼロの焦点

民放BSでやっていた映画「ゼロの焦点」(犬堂一心監督・2009年)を見ました。
エンドロールがなく、CMも入っていましたが、放送時間が2時間半あったので、ノーカット放送に近かったんだろうと思います。

上記のことを考慮に入れての感想になるわけですが、うーん、難しい。
どうして広末涼子演ずる若妻は事件を追うのだろう?
7日しか一緒にいなかった夫の失踪の謎といっても、お嬢さんとして育ってきた彼女にとってはひるむような出来事が色々起こるわけです。
それでも真実を知りたいと思う気持ちに共感できなくてよく分かりませんでした。
広末さんは可愛いんですが、別の女優さんでも別に良かったような、彼女でなくてはいけない部分が作品上見当たりませんでした。

中谷美紀さんは上手いですねぇ。
あの時代の地方名士の妻にちゃんと見える。貧乏臭くないものをちゃんとそう見せられる人が少ないので、貴重な存在です。
彼女で「マクベス夫人」なんて見てみたいなと思ったのでした。小池真理子の「恋」の雛子とかもぴったり。

セットも小道具もファッションも素晴らしく、ついでに中谷さんの傷だらけの顔の特殊メイクもすごいです。
ですが、昭和30年代を舞台にしたこの作品を映画化するとなると説明しなければいけない言葉や状況が多すぎてそのあたりの情報量を増やしたところで若い人たちは動機も状況もピンとこないだろうと思います。
原作は名作ですし、これからも読み継がれる傑作ですが、そもそも今映画にする理由がよく分からないかなぁ。

そうそう、「オンリー・ユー」が大音響で流れる場面と、選挙を終えてのスピーチ場面でドデーン!と倒れる場面は申し訳ないけど笑ってしまいました。
義賢最期の仏倒れみたいじゃないか。

2015年5月11日 (月)

「マザー・ゲーム」と「64」と「Dr.倫太郎」

今期は3本のドラマを見ています。

毎回録画しておいて、時間のあるときに見るスタイルなんですが、意外と楽しみで放送時間になると録画を待たずして見てしまっているのが「マザー・ゲーム」です。
失礼ながら時間潰し用かなと思っていたのに、檀れいさんのファッションも楽しみだし、バッグとかアクセサリーのチェックも楽しく、色々突っ込みながら見る面白さもあるという結局楽しみな一本に。

主演の木村文乃さんを知らなかったせいで、当初はてっきり木村佳乃さんが出てくると思っていたていたらくなんですがね。
冒頭の区役所シーンでちらっと映る平田敦子さんも楽しみにしています。
しかし竜雷太さんがひいおじいちゃん(!)だなんて、ビックリです。
あの豪快で射撃の名手のゴリさんが…。と昭和生まれは「太陽にほえろ!」につい思いを馳せるのでした。

放送前から一番楽しみで取って置きにしてじっくり見ているのが「64」です。
NHKの土曜10時枠は大きなハズレがないので大抵見ています。
この原作は未読ですが横山秀夫さんですし、面白くなるはずだと思っていたらやっぱり画面にかぶりつき。
ピエール瀧の味のあること。今はすっかり役者さんでなんだか不思議な感じがします。
あ、木村佳乃さんはこっちに出ていたのでした。
初回の翻弄される段田安則さんもすごかった。あと2回楽しみ。

意外と乗れないのが「Dr.倫太郎」。
好きな俳優さんがこれでもかと出ているし、見始めればそれなりに楽しめるのですが、どうも録画を消費するのに追われがち。
なんだか色々詰め込んで散漫な感じがします。

でも4話の高畑淳子さんと余貴美子さんのシーンはゾクゾクしましたねー。いやさすが。
小日向さんと余さんがひとつのシーンに登場するとついニヤニヤしてしまうし、(オンシアター自由劇場ですね。当時美男美女だったのですよ)細部では楽しんでいます。
あ、遠藤憲一さんと石橋蓮司さんが今回いなかったわ。

しかし市松模様の大島は結婚式に着ては行けないのだ。
着物ハンガーも袖幅いっぱいまでちゃんと伸ばさないと袂の重さで袖付けが痛みますぜ。
江戸前芸者さんの着物は目の保養だし、ちゃんと和モノ監修もエンドロールにあったような気がするんだけど今回はどうしたんだろ?

2015年5月 5日 (火)

演劇チラシ4~「オケピ!」

三谷幸喜さんのミュージカル「オケピ!」。
2000年の初演、2003年の再演とありますが、このチラシは初演のもの。
両方みていますが、再演の方がやはり面白かったのと、DVDで何度もみているので印象が強く、初演はもう残念ながらほとんど忘れてしまいました。
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上演中のミュージカルの下のオーケストラピットでの話です。
この作品を機に「オケピ」という言葉が普通に解説ナシで使える言葉になった気がしますがどうでしょう。

関西での初演は大阪厚生年金会館。(今はオリックス劇場、でしたか)
松たか子さんが布施明さんとお抹茶を飲んだりする場面や、上演中のミュージカルの舞台上の足元だけが見えているという、再演では無くなったシーンを記憶しています。
山本耕史くんのパーカッション青年が、後の小橋賢児くんよりもっとお行儀良い青年として演じられていたように思いますが、これは黙っているとどことなく上品な彼のキャラのせいかも知れません。
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再演はフェスティバルホール。その大きさ、音響、品格と他の追随を許さぬトップの劇場です。
主役がちょこまか動きまくる真田広之さんからどことなくおかしみがあって上品な白井晃さんになりました。
私は白井さんファンなので上演前は心配で口から心臓が出そう。白井さんも関西育ちで元クラシックピアノ少年。フェスでやるすごさをご存知でしょうから必要以上に緊張されたのではと想像します。
何せチケット取りが大変で、始まる前から熱気がすごく、アンコールでの頭上から降るような歓声はものすごかった。
文句なしに面白くて、終わったとたんに「すごい」と思わず言ってしまった作品。

布施明さんが娘を思い歌う歌があるのですが、あの広いフェスの満員のお客さんが残らずピーンと集中した感覚を覚えています。
クライマックスで歌いあげ、感情をわしづかみにされる感動というか快感というか、背中からザワザワッと来る感じ。
ナマの舞台の魅力を感じた瞬間でした。プロってすごいわ。
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未だに時々DVD鑑賞します。
特典ディスクがまた良く出来ていて、普通こういうのは1,2度みたらもう見ないのですが、このディスクに関しては未だに楽しめます。
川平さん、よく撮ってくれました。

2015年5月 2日 (土)

ホンモノ

JR快速急行の電車はGWのせいかけっこう空き座席がありました。
4人がけの対面シートには奥の窓際に私と、対角線上の通路際に70歳くらいのおじさんの二人。
私は本を手にしていたものの、物語に入り込めなくてぼーっとし、おじさんも自然に車内に目をやっていました。

ある駅で乗り込んできた女の子が我々のシートの奥の座席に座ろうとして、おじさんの顔にリュックをぶつけてしまいました。
背から降ろすときに遠心力で弧を描いて勢いがついていたので、かなりの衝撃だったと思いますが、女の子は何も言わずに無表情に腰掛けてしまいました。

手で顔を抑えたおじさんからお叱りの言葉。当然です。
「君、なにか言うことはないんか?」あくまできっぱりと紳士的なものの言い方だったのですが、
「なんで奥に座らないんですか?」という女の子の返答は意味がわからん。
要するにおじさんが通路側にいたせいで、狭い奥の座席に乗り込まなきゃいけなかったのだから、ぶつかっても当然ということ?
いやそれなら私の隣が通路側であいてるんだから、そこに座ればいいわけで。

「僕はすぐに降りるからね。(だから降車しやすい通路側に座っている)それより重いカバンを顔にぶつけておいて言うことはないんか?」
重ねて言われてやっと憮然と「すいません」とつぶやいたような聞こえなかったような。
そのあとそのリュックからファイルやペンケースを出しながら、ぶつぶつ言ったり舌打ちしたり始めた辺りから私の頭の中は黄色のランプが点滅を始めました。なんか逆ギレしてるというよりもっとヘンな感じがするよこの子…。

彼女のつぶやきが聞こえていないはずはないおじさんは、気持ちを収めたのかあきらめたのか無反応で黙ってるし、私はもう座っているおシリがむずむずするし。

やがて女の子は握り締めたペン先でファイルをガンッガンッと叩きはじめ、肩で息をしはじめました。
さらにワナワナする手でハサミに持ち替えて、それを逆手にガンッガンッがエスカレート。
ステンレスのハサミって。逆手持ちって。全力で振り下ろしてるって。

…丁度次の駅に着く直前だったので、下車駅ではありませんがなるべく自然に席を立って移動しながらそっと見ると、どこ見てるのこの子。瞳孔開いてるんじゃないの。食いしばった歯の間から荒い息と低いうなり声が。ホンモノだぁー。

もう頭の中は赤色サインが緊急サイレンMAX作動です。
一応おじさんには「あぶないですから移動したほうがいいですよ」のお誘いサインを眼で送ったつもりなんですが残念ながらあっけにとられて見入っておられました。その後大丈夫だったかなぁ。

20歳前後の、小顔のつけまメークにチーク濃い目、流行のショーパンを履いた小奇麗な女の子だったんですが
怖かったです。目でも狙われたら一生の終わりだわ。
重ねて言うけどおじさん大丈夫だったかしら。もっと積極的に移動を誘ったほうが良かったのか、一日悶々としていまいました。
なんだか疲れた。

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