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2015年2月16日 (月)

演劇チラシ1~「ブライトン・ビーチ回顧録」

1年くらい前から、いわゆる断捨離をぽつぽつと行っています。
洋服は捨てられても、私にとっての鬼門は紙類なんですね。

とはいえ、図書館を利用すれば読める本はかなり手放しました。戯曲なんかは初版で絶版というパターンが多いので惜しくて置いてあります。
雑誌のバックナンバーは迷ったけど「ヴァンテーヌ」「美しいキモノ」「ウノ」「演劇ぶっく」「ソワレ」など、古紙回収の日に山ほど出しました。残したのは70・80年代の「暮らしの手帖」くらいです。
一部切抜きや、自分にとっての価値の高いものはクリアファイルを買いこんですっきり整理。

そうする中、整理を迷ったのが演劇のフライヤーたちです。(当時は普通に「チラシ」と言っていました。)
観劇の記念として、またはデザインが気に入ったもの、あるいは好きな役者さんが出ているものなど、結構な枚数が出てきました。

見ているとこれが楽しいのです。たたみの下の古い新聞状態。
一人で見ているのはもったいなくて、ぽつぽつと上げていこうと思い立ちました。

一枚目はニール・サイモンの「ブライトン・ビーチ回顧録」。左の穴は綴じていた2穴ファイルのもの。
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1986年11月22日(土)・23日(日)の4回公演。近鉄劇場、全席4.000円です。
(上演年は「近鉄劇場 近鉄小劇場 全上演記録」という本で調べました。こういう本がまだ捨てられない…)
青井陽治訳・演出。
印象深かった美術は朝倉摂。
天宮良・松田洋治・近藤洋介・毬谷友子・久保里美・三田和代・河内桃子。(敬称略)

ティーンだった私がぽつぽつと舞台を見始めて、何本目かがこの作品。お芝居って面白いと感電したのがこの作品でした。自分にとっての大きな節目だったと思います。
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松田くんが魅力的で、近藤さんのお声が素敵で、毬谷さんが驚異的なかわいらしさでした。

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河内さんが亡くなられたときはショックでした。あの品と美しさ。

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