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2014年10月12日 (日)

宇江佐真理 「月は誰のもの」

文春文庫の新刊を知らせる新聞広告で髪結い伊三次が出たのを知り、大喜びで本屋さんに走りました。
宇江佐真理さんのこのシリーズ、大好きなんです。

現在単行本は13冊出ていますが、文庫化してから読んでいるので私が知っているのは10冊。ひたすら文庫になるのを待っているところです。
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今回の「月は誰のもの」はなんと文庫書き下ろしの作品。
表紙裏の説明文を読むに、「今日を刻む時計」で一気に十年時間が飛んだ、その十年のうちの話のようです。

宇江佐さんのあとがきにより時間が経過する事情には納得できたものの、一方では「十年間に何があったのー」と知りたかった読者の一人としては大歓迎のお話。
伊三次&お文カップルが登場人物の中でも一番好きなので、そのあたりを読めなかったのは残念でならなかったんですよね。
ずっと読み続けて物語世界が広がるとともに、なんだか江戸時代に親戚がいるような気分になっている作品です。出てくる人々が皆いとおしい。

今読みかけの本(佐々木譲さんの警察小説。これまた殺伐として良い)を読み終えたらこれを読もうっと。

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自由にお取りくださいコーナーにあったしおり二種。
左は展覧会の広告兼割引券。鳥獣戯画。
右は図書カードの宣伝しおり。
柴犬が好きなので図書カードの広告には注目していますが、だんだん犬を飾りすぎるようになって少々残念。帽子はいらない気が。
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柴犬は素朴さを生かしてシンプルにして欲しいものです。
初期のこたつの傍らに座っているのなんてとっても可愛かったのに。

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