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2014年2月

2014年2月25日 (火)

オリンピック

狂乱のオリンピックが終わりました。
私の場合はフィギュアを集中的にテレビ観戦したわけですが、寝不足と日本に
居ながらにしての時差ボケで楽しみつつもふらふらの毎日でした。

その合間にビデオの編集とディスクに落とす作業を自転車操業で行うのでもう大変~。

高橋選手のフリーは寒い真夜中に居間で正座して見ました。何かを悟ったような、余計なものがそぎ落とされたような表情に泣けました。素晴らしかった。

浅田選手のフリーに至っては、自分は今ものすごいものを見ているのだという思いに震えました。画面が曇ってようやく自分が涙を流していることを知るなんて初めてのことです。

プルシェンコ、体を労わってください。メリル&デービス組最高でした。アボットえらいっ。高橋&木原組、丁寧な演技によくぞここまでとため息がでます。コストナーのボレロは永久保存決定!鈴木選手大好きでした。お疲れ様です。

あぁ、私にもお疲れ様。幸せでした。

2014年2月10日 (月)

「いい芝居 いい役者」 篠井英介

最近篠井英介さんが私の中でブームでして、図書館でこんな本を借りて来ました。とてもいい本でした。
前半半分ほどは雑誌「せりふの時代」に連載していたエッセイ、中ほどにこの本の出版社三月書房の代表の方との対談、ラストに朝日新聞に書かれたエッセイという構成です。
装丁画が花柳章太郎丈のもので、これも素敵でした。Img_1689

どの項も興味深いのですが、やはり「せりふの時代」に書かれた部分が演劇の作り手を意識した面があって面白かった。演じるということ以外にも興行という面を考察したり、お客様と演者の空間に感じたことを綴られたり…。

真面目かつお茶目なご性格が現れたご本。読んで良かったです。

対談の頁では「本をつくる」という、普段あまり考えなかったことについて思いを馳せることができました。そういえばこのご本も表紙をめくると水浅葱、さらにめくると桔梗色、タイトル部分は鳥の子色に緋色の文字ととても凝っています。
こういう本は借りずに買わなきゃいけなかったなと軽く反省したのでした。Img_1690

たとう紙につつまれたお着物の絵。この絵が丸っこくて可愛い。

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